【感想】テルマエ・ロマエII

ヤマザキマリ / 月刊コミックビーム
(182件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
44
84
33
5
0
  • お風呂に入りたくなります!

    ストーリーはタイムスリップしたりとありえない展開ばかりですが、なぜか身近な話のようではまります!!

    投稿日:2013.10.11

  • 面白い!

    映画を観て面白い内容だなぁと思い、1巻をどこかで読んだんです。
    すると原作の方がより面白くて!
    テルマエのお話しにはへぇと思う事ばかりで何もかも新鮮でした。

    投稿日:2015.04.15

ブクログレビュー

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  • 読生

    読生

    異世界転生ものの常。やりすぎは文化の破壊をもたらす。
    みんながちょっと楽しんでいるうちはいいけど、新技術のオンパレードが大事にならないはずもない。
    ただローマのためだけを考えて動いていたとしても、革新は歪みをもたらす。
    正義がどちらにあるかに関わらず。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.24

  • らじヲ

    らじヲ

    しょっぱなからリアルな男根信仰(子孫繁栄の意味があるのは日本も含めて世界どこも同じ)とか、それを象った「ティンティナブラム」とか、ちょっとお子ちゃまやピュアな女子には絵面的に難しいところから始まり、このまんがが単なる古代ローマ浴場技師の日本タイムトリップ物語ではないことを感じさせられました。
    阿部寛さん主演のコメディ映画とは違って、主役のルシウスが奥さんに逃げられていたりとかもね。

    考えてみれば古代ローマは多神教で、キリスト教がなかった時代は一夫一婦制でガチガチな男女の「倫理」で縛られておらず、性に対してもかなりおおらかな文化が世界各地に根付いていたのですね。
    今でも東北には混浴の温泉もあるし。

    古代ローマなどと日本の文化比較をテーマにした読み応えのあるエッセイも多数収録されており、大人向けの作品なのだな…と感じました。
    でも、ルシウスが現代日本にやってきて古代ローマに帰り、日本得た知識を形にしちゃう部分はかなりご都合主義ですけどね。

    この巻には熱川バナナワニ園と思しき場所が出てくるので、四半世紀ぶりにバナナワニ園に行ってみたくなりました。
    箱根とセットで行けるかな?
    by太郎
    続きを読む

    投稿日:2023.11.12

  • bukuawa

    bukuawa

    お風呂が繋ぐ、古代ローマmeets現代日本アドベンチャー第二巻。
    今回は男根信仰、お風呂マナー、風呂スライダー成功の裏返しの古い銭湯の危機、そして物語のベースは皇帝の苦悩と皇位継承の足音と、ちょっぴり社会派?色もありつつの内容。そんな中、テルマエを軸に大活躍のルシウスは健在。最後現れた怪しい人影に、次巻以降の展開要注目。続きを読む

    投稿日:2023.03.21

  • ハチハム

    ハチハム

    定期連載の初回に「男根崇拝」をもってくるとは。それでも、おもしろに走らずに、日本とローマの文化の共通点を描いている点が凄い。

    投稿日:2022.10.03

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    銭湯
    行きたくなります
    ギリシアに近いところと
    遠いところと
    色んなことがあるからこそ
    そうなるのか
    そうくるのか
    所々挟まる作者のコラムが面白いです

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.08.20

  • キじばと。。

    キじばと。。

    古代ローマからとつぜん現代日本に飛ばされてしまう、浴場設計技師のルシウスの物語の第2巻です。

    妻に逃げ出されたルシウスが、「金精様」を祀る儀式のただなかに飛ばされてしまう話や、入浴のマナーを知らない外国人に迷惑する日本人とローマ人の話、病に倒れたハドリアヌス帝の命を受けて、跡継ぎのルキウス・ケイオニウス・コンモドゥスの最初の事業としてローマ民衆が楽しめるウォーター・スライダーを作る話、客足が遠のいて困っている古い浴場の経営振興策を考える話などが収められています。

    のちに「哲人皇帝」マルクス・アウレリウスとなる、マルクス・アンニウス・ウェルス少年も登場します。
    続きを読む

    投稿日:2019.04.09

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