【感想】うつノート 精神科ERに行かないために

備瀬哲弘 / 集英社文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • jkrabi

    jkrabi

    完璧主義でもないし、楽観的なので、自分は鬱にならないと思うが、一方この人がと思うヒトや周りに鬱のヒトのことを聞くので手に取る。

    私はただ職場だとか恵まれているだけなのだなぁと思う。

    巻末に、鬱チェック表や、鬱になり安い傾向、根本理解に役立つ質問事項等もあり、やってみる。

    【学】
    典型的なメランコリー親和性うつ(中高年に多い)と、新型デイスチミア親和型うつ(20代~30代・原因を他人に求める)がある

    鬱病ではないが、鬱的性格な人もいて、そういう人は薬ではなく、性格や行動、言動を気を付けることで、改善していくやり方がある。。
    続きを読む

    投稿日:2015.09.17

  • Morris

    Morris

    口癖が「まぁいいか」なのは、楽天的なのではなく、真実や困難に向き合わず目を背けるから。
    「うつ病には早期の治療を、D’な人には問題点に向き合い解決に向けた対応を」(13ページ)
    そうですネ。

    投稿日:2013.03.15

  • yuyuyuka

    yuyuyuka

    うつって最近流行りの病気になっちゃって、本当に病気を発症している患者は気の毒だけど、性格や考え方で自分をうつにしちゃってる、自分勝手な人間がいると思うんだな~。

    投稿日:2011.06.27

  • yokusui0502

    yokusui0502

    精神科ERとは、精神科の緊急救命室のことだそうです。
    小さい心のトラブルとどう向き合っていくのか考えるいい機会になるように思います。
    中にはたくさんの症例が実際の経過とともに綴られており
    どのようにして立ち直っていくのか、またたくさんの人が様々なことが原因で
    こういった悩みを抱えているんだということを知るいい本でした。
    続きを読む

    投稿日:2010.05.29

  • miwa

    miwa

    途中まで読んでいてほったらかしておいて、また最後まで読んだ。。自分の感じ方やものごとのとらえ方、考え方のくせで「うつ」だと思う人もいるってことがわかる。「うつ病」か「うつ気分」かその判断は難しい。口癖をかえてみるだけで、考え方もかわってくる。確かにそうだなと思う。思い込みすぎない、人の話をちゃんと聴く こういうことも大事なんじゃないかな。続きを読む

    投稿日:2010.02.27

  • lumin

    lumin

    著者のお医者様自身の「こころ」を感じられる、胸にひびく本でした。 私にとっては「うつ」というのは遠い世界のことでありましたが、自分の認識がずいぶん間違っていることに気づきました。 実際のうつの症例が5つ、「疑似ウツ」ともいえる症例、そして、実際に役立つ☑ノートなどの構成で、とくに最初のウツの症例が興味深かったです。続きを読む

    投稿日:2010.02.18

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