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野村総合研究所 / 東洋経済新報社 (15件のレビュー)
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丁度、折り返し点、予測は当たるのか?
2011年に書かれた本。今年、2013年が折り返し点にあたる。主に2009~2010年のデータを用いている。まだ、日本では携帯小説が全盛であり、readerが発売されたばかりでkindlがかいつ上陸か…と騒がれていた時である。折り返し点においてここまで予想は当たっているのか、今後の予測は当たるのか検討しながら読むのも面白いと思う。続きを読む
投稿日:2013.11.05
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anninninndofu
説得力がある。 書籍にとどまらず新聞や雑誌、また教育への影響から日米比較までうまくまとまっていて読みやすかった。
投稿日:2013.10.21
nogu-t
資料集、データとしてよくまとまってるイメージ。関連業界への影響として、製紙メーカーの話のときに、重量ベースでいかほどってちゃんと書いてたあたりも好印象。2011年4月時点での現状報告として。この先どう…なるかは、自分のアタマで考えなきゃだな。続きを読む
投稿日:2012.07.08
essere
電子書籍についての詳解本。 電子書籍端末そのものの情報、電子書籍に関わる各業界や企業、書籍・雑誌・新聞・音楽などのジャンル、さらに海外事情まで幅広く、かつ細かく網羅されている。 電子書籍について知る…には最適の本。 これまでの「書籍(=テキスト・パッケージ・コンテンツ)」の枠には入らない、メルマガやブログなどの電子テキストの形態についても触れていたら、もっと良かった。続きを読む
投稿日:2012.02.18
kouhei0210
公私教育のテキスト・コンテンツに支払われる規模は3000億~4000億 大学の公私図書館の図書館費が約974億。公共図書館の図書館費1207億。合計すると5000億超これの1%がシステム投資として考え…、シェアを10%とすると5億。んんん~~~ん。。。。。続きを読む
投稿日:2012.01.05
stheno
電子書籍の現状を調べた本。 電子書籍の未来について述べた本ではない。著者もそれをよく分かっているようで、タイトルには「2015年の」とある。4年程度先=現在という訳だ。俺もそれは分かってて購入した。 … 俺は以前、紙が大量に印刷されるのがうれしい人といっしょに仕事したことがあって、紙の将来について事業観点で考えたことがあるため、紙とそれにまつわる市場に対して電子書籍が与える影響は、俺の予測を超えたものかどうかが知りたくて、本書を購入した。結論としては、本書は電子書籍の紙媒体への影響を述べた点はなかったので、それは分からなかった。しかし、電子書籍に対する俺の現状認識は大体合っていそうだということは分かった。 本書では、電子書籍の現状を、アメリカ、ヨーロッパ、日本、その他アジアについて簡単に述べている。特に日本市場について調べており、最も普及していると思われるアメリカとの比較を通して、日本市場の現状を書いている。本書の内容を一言で言えば、「日本とアメリカはステークホルダーが異なるため急速な普及は難しいが、競合市場としてではなく、新市場と捉えて、紙書籍との共存を生かすのがいいでは?」というところだ。続きを読む
投稿日:2011.11.20
tomuro
もう読んだのが遥か昔過ぎてあまり覚えていないけど、ま、電子書籍の時代がくるらしい。 自分も特にiPadの登場を見て肌で感じました。自分の家の本棚がなくなったらスッキリするだろうなーなんて思いながらそれ…はそれでちょっと寂しかったり。でもCDラックがなくなったように、縮小は間違いなくすると思います。 この本では様々な業界と電子書籍の関連について述べてあるが、やはり自分が興味を持ったのは教育分野で、教科書の電子化の需要と問題点なんかは面白かった。子どもに端末を持たせることのリスクやコストを考えると、日本ではまだまだ先は長そうである一方で、韓国なんかではすでに大規模な実証実験が行われていたりする。何事もとにかく動いてやってみるのが大事だと思うので積極的に取り組んでもらいたいなと。 日本で電子書籍といえばもしドラが大ヒットしてますが、それ以外に関してはまだまだといったところで、もっと電子化されていかないとスタンダードにはならないなと思う。あとはiTunesのようなプラットフォームがほしいとこですがそれもiTunesなのかAmazonなのか、また端末に関しても、iPadがKindleかソニーのリーダーかはたまた最近流行のアンドロイド端末か。 いろんなとこでバトルが繰り広げられてて当分は面白い市場となりそうです。続きを読む
投稿日:2011.11.06
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