半村良 / 祥伝社文庫 (2件のレビュー)
レビューを書く
商品詳細ページへ戻る
総合評価:
酔いどれ狸
1
数時間夢中になれる
この作者の本は30年前に「戦国自衛隊」を読んで以来。同じように戦国好き、日本史好きなら楽しめる。絶対読むべきという感じではない。
投稿日:2014.05.14
報告する
"powered by"
kowaretai
このレビューはネタバレを含みます
盛り上がると思ったら、突然主人公が死んで、話が切り替わる。せっくわかりにくい話の展開や人物関係を噛み砕いて読み進めたのに、そこで振り出しに戻される。例えるなら、いつまでもサビに入らない歌。しかもその死の描写もかなりあっさりで、その人物が消えたことに対する周囲の反応とかは特に述べられない。 テレポートやテレパシーを駆使して、歴史の影で皇室の危機を救う一族。その超能力も、オカルト的なものではなく、あくまで超常的な科学によるものとされていて、かなり興味深い設定だと思う。でも、情景や会話の描写がわかりにくかったり、コロコロ時代と登場人物が変わることで、おもしろくないわけじゃないけどもどかしいという感覚になる。 それでも、光秀が信長を裏切った理由は、物語の設定からうまく作ってあると思うし、戦国時代から現代の月面探査に至るところは、確かに壮大と言える。
投稿日:2024.07.20
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
アダルト(性表現・暴力表現)
ONOFF
グラビア
ボーイズラブジャンル
ティーンズラブジャンル
ONにしたコンテンツはトップや検索結果で表示されません
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。