【感想】社長になる人に知っておいてほしいこと

松下幸之助, PHP総合研究所 / PHP研究所
(26件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
10
9
4
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • mat take

    mat take

    経営の神様と言われる松下幸之助の、格言の裏にある苦労話やどん底だった時の話などはとてもためになりました、ら

    投稿日:2024.01.01

  • ミノル社長

    ミノル社長

    繰り返し読むべき本ですね。
    素晴らしかった。
    私の大好きな松下幸之助についても触れられている。
    凡事徹底。
    これは私の心に刺さりました。
    当たり前のことを徹底していく。
    謙虚な気持ちを忘れずに歩んでいきたいですね。続きを読む

    投稿日:2022.01.23

  • そう かとう

    そう かとう

    社長になるとは並大抵の覚悟ではなってはならない。
    信念を持ち、決断をし、会社で1番の心配症であり続けなければならない。それらを楽しみながら成長し続けられるかが大事。

    悪い従業員が1人いた時に解雇するのではなく、一定の割合で存在するものだから信じることも必要と開き直る力も必要。

    上に立つものの心得が散りばめられている。
    続きを読む

    投稿日:2020.12.28

  • TAZ

    TAZ

    松下幸之助氏が自身の経験に照らし合わせてインタビュー形式で書かれた本
    率先垂範で自身が行動しないといけないなど、現在にも通じる価値感、考え方が散りばめられている
    読む年代、境遇によって捉え方は様々だと思うが
    一読しておいて損はない本
    続きを読む

    投稿日:2020.04.01

  • bgyujnh

    bgyujnh

    このレビューはネタバレを含みます

    考えていたことの糸口を見つけたような気がしたことのメモ

    ・人間第一。人間が軽視されるような組織はいけない。人間のために組織がある。組織のために人間があるのではない。
    ・人使いのコツ。誠心誠意。お釈迦さん、人を見て法を説け。は、難しいから、その人の長所を多く見る。そうすると嬉しいから仕事がうまく運ぶ。信長という上司を持った、秀吉、光秀の例。欠点を見て、忠告ばかりしていると、うるさいやっちゃなぁとなる。でも、長所を見てるとこいつ、よくわかってるな、となる。
    ・長所に六分、短所に四分、目のつく人なら大体人は使えると思う。その反対の人は、人は使えないと、こういうように思う。
    ・西郷隆盛、国家観と管理観。国家に功労のあったものには禄を与える。しかし地位は別で、その地位にふさわしい見識を持ったものに与えないといかん。
    ・人間をたくさん抱えていたら、社内で一部は商品ごまかしたりよくないものもいる。それは、国でも一緒。
    ・知恵と知識は違う。
    ・厳しい取引先であるけれども、むちゃくちゃなことまではしない。厳しいがいい会社であると言わせる会社にしているだろうか。
    ・値切られて、薄口銭で飯も食えんようになるという商売はいけません。双方に喜びが残り、味わえるような商売の在り方を。
    ・経営とは一種の総合芸術である。
    ・二頭政治。
    ・税金は決まった額以上にとられないんだから、それよりも儲けることに頭を使いなさい。
    ・威厳は必要。しかしそれだけで人はついてくるものではない。社員が安心感を持ってくれているだろうか。ものを言いやすいオヤジになれているだろうか。
    ・褒める時は徹底して褒め、叱る時は皆の前で叱る。(5,6回に1回)
    ・PHP研究所
    ・心根は伝わる。命令調、依頼調、感謝調で、抱える人の数が多いほど、そうして変化していかないと、何万人もの人を動かせない。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.12.22

  • kerorin

    kerorin

    もちろん社長になるつもりは今のところ皆無なんですけれども、上司から「君にはこれを読んで欲しいんだ」と半ば強引に貸された本のひとつです。1時間程で読めました。
    今後の人生に参考になるかどうかはわからないけど、ビジネス書としては決めつけ感がなくて楽しいです。

    以下好きな部分の引用です。すべてのビジネスに通じる気がします。
    ----------------------------------------
     ぼくは、最小の商売からやってきたでしょう。初めは仕入係も、製造係も、販売係も自分一人でやってたわけです。仕入れに行く、当然値切って買うでしょう。
     しかし、その時にですな、「きみのところはそれで儲かるのか」と、必ず聞いてみたんです。そうしたら、「多少は儲かっているからご安心下さい」という答えが来た。
    「それなら結構や。ぼくは値切ることは値切ったが、きみに損をさせたり、儲からないようにはしたくない。そんなことしたら、長続きせんからな」
    続きを読む

    投稿日:2016.10.07

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