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新堂冬樹 / 幻冬舎文庫 (10件のレビュー)
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総合評価:
yasuayu62
毎度のことなのですが
個人的に新堂さんの作品読むといつも思います。 クドイ&余計な部分が多すぎる!! 上下巻合わせての感想ですが、上巻は面白くて、下巻が早く読みたくなります。 でも、段々と同じような話が続き、最後の最後は、…「結局それかい!!」っていう突っ込みどころ 満載な感じになってしまい、本当にもったいないと思います。 前半戦はドキドキする展開だし、金の貸し借りって怖いな~とも思うんですけどね。 そこまでホ〇にこだわる必要あるの???続きを読む
投稿日:2015.08.25
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HANA
この作家で最初に読んだ本。 どこか笑っちゃう箇所もあるが、日常と重ねると想像以上の異常さが新鮮で、こんなどうしようもない世界に引き込まれる。 この面白さから他の作品も読む事にした。
投稿日:2019.12.22
lurch
富樫組の桐生は冷酷非情な闇金融屋。 一方、玉城は女性をだまして高額な商品を買わせるキャッチセールで優雅な暮らしをしていた。 この二人が絡み合い、物語は進行していく。 下品な表現も多いが、それは作者の意…図だろう。 壮絶な過去を持つ桐生と玉城がどうなるのか、興味を持たせつつ下巻へと続く。 全然感動しないが、先が気になってどんどん読んでしまいます。続きを読む
投稿日:2017.04.25
akiraiwanau
このレビューはネタバレを含みます
上巻はかなり恐いヤクザ小説で、どんどん追いつめられて行く感じがハラハラしたんだけど、下巻に入ってから急に安っぽくなったというか、えっ、BL小説? ていうか本当の愛を〜とか光が〜とかなんかケイタイ小説みたいなチープな感じがでてしまったなぁと。
投稿日:2014.11.01
コジコジ
序盤は下品で稚拙な表現が続く。展開も陳腐だ。 しかし玉城が嵌め込まれていく中盤あたりから物語が急激に展開していく。それに伴って筆者の表現力も格段に向上する。新堂氏が意図してそうしているのに気付かされる…。 ひとつの憎悪が螺旋となって無間に続く、まさに地獄。 それにしても、女性の扱いは問題ありながらも、いきなり巻き込まれた玉城はちょっと可哀想。。。続きを読む
投稿日:2012.07.22
heiji0121
新堂は何作か読みましたが、ゲイ関連のくだりは鉄板。桐生のオトンの使うリアリティのない九州弁が気持ち悪い。下馬評を気にしすぎたのか、刺激は感じなかった。下巻での巻き返しを期待。
投稿日:2011.11.01
kei_m
借金は絶対するなと思う。 それにしてもエステのキャッチセールスマンを落し入れる手口はあまりにひどい。 無知であるなかれ。
投稿日:2011.03.03
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