【感想】働くひとのためのキャリア・デザイン

キャリアについて考える機会があったので読んでみた。
浅い感じで読んでしまっている自覚はあるので、
自分なりにもっとここが知りたいってなったら参考としてまた読んでみようと思う。

読書サイトの紹介で手に取った。

節目ごとにキャリアデザインをすることの大事さを説く本書は、若い世代のことも取り上げているが、ミドル年代に結構ページを割いている印象を受けた。

個人的に刺さる内容も多…く、また折りに触れ読むのも良いかと思った。続きを読む

◆mi-mollet(ミモレ）2022.11.29 https://mi-mollet.com/articles/-/39375

◆キャリたま通信2022年12月号：キャリアサポーターが選ぶキャリア…支援者のためのBOOK OF THE YEAR 2022 https://twitter.com/HR_meetcareer/status/1599677081922994176

◆出題：2021年度第18回国家資格キャリアコンサルタント試験問31続きを読む

キャリアコンサルタント試験対策及びその後の学びのために購入。　

2002年第一版のためか、（今となっては？）常識的な感じで響く部分はあまりなかった。
ただ、常識的な部分はわかる。

払ってもいい金額…：300円
貼った付箋の数：1続きを読む

キャリアは働くみんなの問題：
節目ではだれもの問題
社員の３つの問い
マイケル・アーサーの３つの問い
揺れ動くキャリア観―なぜ移行期、節目に注目するのか：
バウンダリーレス・キャリア
日本のニューキャ…リア
ブリッジスのトランジション
ニコルソンのモデル
キャリアをデザインするという発想―ただ流されるのとどう違うのか：
流されるままのキャリアでいいのか
キャリア・デザイン
最初の大きな節目―就職時と入社直後の適応：
就職という節目
RJP
節目ごとの生涯キャリア発達課題：
生涯発達
ヤング／ミドルのキャリア発達課題
エリクソンのライフサイクル論
ミドルで差が出るのはなぜか
シニアの発達課題
元気よくキャリアを歩むために：
キャリア発達と精神性続きを読む

会社のキャリアセミナーでの推薦図書。
普段あまりキャリアについて考えないので、今までのキャリアと今後のキャリアを考える良いきっかけとなった。

・せめて節目だけはキャリアについて真剣に考える。
・キャ…リアに方向感を持つ。
・キャリアのドリフトのパワーを信じる、流されることも楽しむ。
・キャリアは準備→遭遇→順応→安定化　のサイクルが繰り返される。これを深く生き抜く事。

この４つを意識しながら、「一皮むけるたびに行動や発想のレパートリーを広げながらも、ひとりの人間としての深み統合感、存在感、人間的魅力を絶えず磨きあげているようなキャリア」を歩んでいきたい。続きを読む