【感想】雨柳堂夢咄 其ノ十三

波津彬子 / Nemuki+コミックス
(4件のレビュー)

総合評価:

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  • 吉見さんお気の毒

    雨柳堂の物の怪たちは悪戯好きで連も大変 迷子になる子?もでてくるし、我儘な子?もいるし人外も買い物に来るし。吉見さんは連と同じ様に 見える人なんですねえ。それにしても本人が知らせに来るなんて!

    投稿日:2017.03.29

ブクログレビュー

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  • nao550

    nao550

    相変わらずジンミリくるいい話ばかり。 この巻で得に気に入ったのは「夏のしつらい」と「夜伽の客」。



    「夏のしつらい」では季節に合わせて、座敷のしつらいを変えて行くと言うのは雅でいい。 現代社会ではこういう手間をかけた生活と言うのは本当に贅沢になってしまったと思う。仕方ないこととはいえ、こう言う形としてでも教えてもらはないと雅な季節の楽しみ方わからなくなってしまうのではないかと思う。



    「夜伽の客」死別と言うテーマは安直ではあると思うが、それでも普遍的にくるものがある。通夜の席において、旦那の知らなかった面を知り、お互いに知らなかった面を知るという、遅すぎた理解ではあるが、それによって救われると言う、なかなかにカタルシスのある話だった。



    あとがきにあったが、著者は漫画家デビュー30周年らしい。雨柳堂も20周年、これからも長くつづいて欲しいと思う
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    投稿日:2018.11.24

  • cml-agc

    cml-agc

    雨柳堂としては久々の続編.木目込み人形の大名行列だとか,犬の根付だとか,もののけたちが愛らしいエピソードが好み.もちろん人情がからんだ話もよいのですけれど.

    投稿日:2011.07.04

  • 鳴海貴瀬

    鳴海貴瀬

    前巻で終わったと思ってたので、13巻の発売は嬉しかった。
    内容はいつも通り。その後が気になる話が2編ほど。

    投稿日:2011.02.27

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