【感想】ユダヤ人大富豪の教えIII 人間関係を築く8つのレッスン

本田健 / だいわ文庫
(33件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
15
8
3
1
0
  • 自分や人間関係を捉え直すことができる本

    登場人物の綱引きによって人のポジショニングは決まる。
    人間の4つのタイプが示されていますが、時によってそのすべてに私は当てはまっていると感じました。
    これらのタイプは相対的なものであって、その人の「性格」ではないというところが響きました。
    性格ではないということは、気付きさえすれば、やめられる・変えられるということです!
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    投稿日:2018.04.12

ブクログレビュー

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  • キラキラ

    キラキラ

    やっぱ人間関係の力学ってあるよな。ってかシンプルにプラスもマイナスの宇宙エネルギーのことだな。 俺はネガティブ自立に行きがちだからもっとおおらかになるか。

    あと金を他人のためにもーちょい使おう

    投稿日:2022.10.11

  • きた

    きた

    人生のなるべく早いうちから知っておきたい、人間関係の力学について学べます。

    私はどちらかというとネガティブ依存的な要素が強い人間なので、ふだんからポジティブ自立を意識して行動し、センターにいることを大切にしていきます。

    幸せな人生を追求していきましょう!
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    投稿日:2022.08.17

  • 楽描人カエルン #グラレコ写経

    楽描人カエルン #グラレコ写経

    このレビューはネタバレを含みます

     人間万事塞翁が馬。良いことがあれば悪いことがある。変化を受け入れつつも日々成長する。そのための具体的な知恵話だと思う。
     ユダヤ人出てこないじゃん。そう言っては身も蓋もない。また、スピリチュアルはちょっとという人もでてきそうな体裁である。私としては新しいものの見方だと思っている。
     冗談はさておき、人間関係のチャート(4つのマトリクス)に関してストーリーで伝えるという内容。人間関係を著すのに図解の力を使うよりこの方がストンと落ちる。オーディオブックで聴くのも良さそうだ。
     人間関係のチャートだが以下の様なものである。左:自律⇔右:依存、上:プラス(+)⇔下:マイナス(-)のマトリックスを書く。第1象限:ポジティブ依存⇔第3象限:ネガティブ自立、第2象限:ポジティブ自立⇔第4象限:ネガティブ依存がそれぞれの組になる。
     二人いると前述の2つの関係性のいずれかになりやすい。その原因は感情にある。感情の原因はその個人の過去の経験によるものである。という内容となる。
     この本の活かし方。それはそれぞれの人がいきつく象限を理解できるようになること。そして、何人か集まった際にセンターで居続けられるようになること、である。
     前述の2つの関係性は精神的な痛みを伴う。メリットもあるがデメリットもある。良いことも起きれば悪いことも起きる。無理にポジティブにしようとするのを勧めている訳では無い。むしろそれは無理だと論じている。
     どちらかというとその構造を理解し、現状を受け入れ、そしてその時の最適な選択をするための基準が得られる。というのが本書の良いところだと思う。
     読む前は「怪しい」と訝んだが、楽しめたしためになった。ユダヤ人は出てこないけど(笑)。

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    投稿日:2022.05.14

  • こんすた

    こんすた

    これまでのシリーズの内容とは少し異なり、人間関係や感情にフォーカスしていた。

    人の心理状態は4分類に類型化されてこの分類は本人の性格とは関係がなく、人間関係を築く相手によって相対的に決まるとのこと

    自分の身にも覚えがあるし、どの分類に陥っているのか理解することができた
    日々生活していくなかでは忘れがちな自分の感情について見つめ直す良い機会となった
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    投稿日:2021.11.05

  • もえ

    もえ

    Ⅰ・Ⅱはお金、ビジネスに関すること、Ⅲでは感情が題材であった。
    この本を読んで得た大きな気づきは少なくない。
    が、そもそもこの人は行動力がずば抜けているのである。私がこのまま平凡に日本で暮らしているとしたら彼のような出会いは得られないだろう。
    自分から積極的に動き、出会い、チャンスを大切にする事。それが1つ目の学びであり、今は受験とコロナ禍を言い訳に世界の探索を控えているが大学生になったら絶対自分に正直に感情に逃げずに向き合って生きていくと決めた。

    そして人間関係のチャート 4つのマトリックスは非常に本質的なものであるがこれは的を得ているように思える。周りの人を思い浮かべてみると案外4つに分類できるものだったりする。(家族は出来なかったが)

    次に感情は全て中立であるということ。
    誰かにとってその出来事はいい事で、他の人にとってその出来事は最悪だったりする。この例で納得した。
    ポジティブ自立とネガティブ依存、その状態を行ったり来たり、またはネガティブ自立が出てきたり。
    これまでの自分をまさに言語化したものだった。

    また、出来事や感情から逃げないこと。

    最後に、人間関係はセンターを見つけること。
    自分が変われば相手も変わる。

    いい人生にすると決めた。この本はまたまた一生読み続けたい本になった。
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    投稿日:2021.09.16

  • mozukuzu

    mozukuzu

    (再読)
    感情をどうコントロールするか。抑えつけるのではなく、自分と相手の関係の中で一番良い位置を見つける。
    確かにその通りだと思う。
    最初読んだ時にとても衝撃を受けたのを覚えている。自分も変わりたいと強烈に思った。
    大分経った今、どうすれば、本書のアドバイスは実現できるのだろうとまだ思っている。
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    投稿日:2021.09.10

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