世界人類を支配する悪魔の正体
副島隆彦(著)
,ベンジャミン・フルフォード(著)
/秀和システム
作品情報
本書は、これまで世界の裏の真実を多く発信してきた二人の著者が、人類を支配している本当の権力者は誰なのか、その者たちは一体どのような来歴でその地位に納まったのか、五千年の歴史を縦断しながら明らかにしていきます。
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商品情報
- シリーズ
- 世界人類を支配する悪魔の正体
- 著者
- 副島隆彦, ベンジャミン・フルフォード
- ジャンル
- 教養 - ノンフィクション・ドキュメンタリー
- 出版社
- 秀和システム
- 書籍発売日
- 2023.01.26
- Reader Store発売日
- 2023.01.27
- ファイルサイズ
- 9.1MB
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この作品のレビュー
平均 5.0 (1件のレビュー)
-
第1章、第4章は紀元前古代から現在までの歴史に対談です。
日本人も家畜化が進んでいる。
私は自分がまず考え込んで、そして納得して、おそらくこれが大きな真実だと判断したらそれをとことん信じる変な人間で…す。そうなったらもう私の信念は揺るぎません。いい加減な判断をして嘘 、虚偽を撒き散らして、それが満天下に明らかになったら痛い思いするのは自分だからね。自分なりに色々苦労していく、ツールチェック、トリプルチェックをかけていくんです。試験しながら知識情報を立体的に組み立てて、それを積み上げていく。 知識人という人間の種類は生来そういうものですよね。
はじめに
日本という持ち場から世界に向けて、文字どおり命懸けの情報発信を続ける。
第1章 この世界を支配している悪魔の正体
両極端に分断される世界。西側だけが孤立している状態。
日本はアメリカの貯金箱
2500年前からの西洋(ギリシア▪ロ−マ文明)の終わりが近づいている。
現在のG7先進国の世界が崩れるどころではないということですね。
今のカザフスタンとウクライナの地に西暦5世紀から10世紀にあった「ハザ−ル王国」
このハザ−ル人たちが新設された「第13支族」のユダヤ人
ハザ−ル人たちは、パレスチナに行ったこともないし、居たこともない。
だから彼らはユダヤ人種ではない。古来のユダヤ人12部族に続いて新設、創作された第13支族だ。
それで 遺伝子技術がものすごく進化しているので一生懸命ユダヤ人の遺伝子を調べても このウクライナ ユダヤ人の遺伝子には 中東人(セム族)の遺伝子が入っていないことが分かりました。
ほんとの旧約聖書に出てくるユダヤ人は、今のパレスチナ人になっている。7世紀、8世紀頃にイスラム教に改宗した人たちだ。
今のパレスチナ人が元々のユダヤ人だ。
まったくもって瓢箪から駒 の笑い話です。バカみたいな真実なんですよね。
第2章 崩壊する旧支配体制の裏に絡むカルト宗教と秘密結社
ロ−マ教会がつくった朝鮮民族優越思想カルト教団統一教会
第3章 日本発の情報が世界を動かす
日本には文化はあっても文明がない。
第4章 スピリチュアリズムと封印された科学技術
「私は猿の惑星(すなわち日本)に生まれて、ここが猿の惑星なのだと気づいた。将来、ずば抜けて頭のいい猿なのだ」と物悲しく言って来ました。
霊魂は存在する。
世界で一番優れた哲学者は、古代ギリシャの哲学者ではなくて、近代のデカルトなのだと思います。デカルトの「方法序説」が、一番エラい。ここではっきりと、存在(実在)するのは、「物質」と「精神(レスプリ)」だけだと断言しました。
日本語では「エスプリ」というフランス語は高級な知恵みたいな使われ方をしてきました。そうじゃないんだ。これはまさしく霊魂だ。
そして、デカルトはこの物質と霊魂以外のものをすべて拒否しました。だから、神は要らない、と。そんなものは存在(実在)しないと。かつ、宗教も要らない、と言い切った、だから、デカルトは、ものすごくカトリックに怖がれれた。
当時の暗殺された状況のなかで、「物質と霊魂だけが存在する」と断定したデカルトがやっぱり世界で一番偉大だと私は思います。
霊魂というのは思考(考えること)であり、マインドであり、(知能)であり、思考する能力のことだ。
BF-0と1だけで動かない。第三の要素がないと。老子の考えは、簡単に言うと、白が存在しなければ、黒が存在しない。だから、要は0と1の世界観。デジタルの世界観。0と1、陰と陽の考え方。私はこの老子の考え方の方に親近感を持っています。
0と1の考え方でコンピュータも出来上がった。今のインターネット通信も。
BF-大元が3つだという考え方もあると思います。それは、神、悪魔、それからカオスの王者。要するに、2つの互いに戦っている勢力と、その2つの勢力をランダムに入れ替える存在。この3つがあると、複雑な現実のすべてが成立する。
十字架というのは、元々キリストが磔にされた十字架ではなくて、キリスト教以前の古代からあった。土・水・火・風の4元素を表していたと言われています。
ローマ教会は、キリスト教以前の様々な信仰を無理やり取り込んで合体させて出来た。
キリストの本当の誕生日は知られていません。それがなぜ12月25日になっているのか。これは冬至です。誕生日が12月25日になったのは、それ以前の太陽崇拝の宗教の名残です。
本当に幻影が見えるなら、それを私はもう認めていいと思っています。それを認めるということは、やはりこの世の実在は「物質」だけでは済まない。霊魂(思考、知能)が実在する、ということです。まさしくデカルトが言った(断定した)通りです。物質の世界から飛び出すわけです。だから霊魂です。
レバノンというのはフェニキア人がいた国でしょう。
あの辺りは、もっと古くは世界で「海の民」と呼ばれた人たちが居た。この船に乗って、北のヒッタイト帝国を滅ぼしたし、南のエジプト神王国も衰亡させた。
フェニキア人よりずっと前の、その「海の民」の人たちが、ヤギの顔をした、二股の尻尾を持った神様を崇めていた。エジプト人はそれを「セト神」と呼んで、それがサタンの語源になった。
今の中近東地域で古代の人間たちが、それまでは、それしかなかった狩猟民族をやめたとき、人類は3つに分かれた。1つはそのまま狩猟民族を続けた人たち。次は運河や灌漑設備をつくって農業を始めた人たち。3つ目が遊牧民族。遊牧民族は、数は少なかったけれど、肉は食べるし、乳製品も摂っている。だから、がたいが良くて、馬を乗り回してたくましかった。
古代の遺跡の発掘で分かっていることは、農業をやるようになった人たちが人口ではずっと多い。でも、遊牧民族に比べると、体は小さかったし、強くもなかった。数だけが多かった。遊牧民族は、家畜を支配する技術を持っていたから、草を食べる動物たちを支配できた。だから人類は農業をするようになって、3つ目の遊牧民系の人々が動物だけでなく、草を貯める人間たちを家畜としてずっと支配し続けた。このことが、実は現代にまで至る欧米の長い長い歴史なのです。
だから動物だけでなく人間を生贄にする遊牧民系のセム族が、定住民である農業民を奴隷にした。
これまで私たちはずっと、農耕民(定住民)のほうが豊かだから、遊牧民を駆逐した、と教えられてきました。そうではなかったんですね。
だから「シープル(sheeple)」にした。従順で自分の意見がなく大勢に従う人々◆【語源】sheep + people
実際に、一神教を見ると、神様のことを「良い羊飼い」(グッド・シェパード)と言います。
羊たちは狼に脅えながら過ごすけれど、最後に実際に羊を殺すのは羊飼いですからね。羊飼い(神)が羊を殺すわけです。だって、そうですよね。殺されて肉を食べられるわけだから。これが欧米の歴史そのものと言っていい。
副島ーみんなエジプトから来たのですよ。モース達は皆エジプト人です。
おわりにーベンジャミンフルフォード
ペンは剣よりも強しー
私はいつもそう信じている。続きを読む投稿日:2023.10.07
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