実況!ビジネス力養成講義 ファイナンス
石野雄一(著)
/日本経済新聞出版
作品情報
名著『道具としてのファイナンス』『ざっくり分かるファイナンス』の石野雄一氏による人気セミナーが、書籍となって登場! ! 講義調のわかりやすい解説で、難しいファイナンスがすっきりわかる。【著者からのメッセージ】この本は私の1日のファイナンス講義をできるだけ忠実に再現し、さらに肉づけしたものです。この講義は、専門家ではない普通のビジネスパーソンに向けたもので、最低限これだけは知っておいていただきたい点に絞っています。数式はできるだけなくし、ファイナンスの考え方をご理解いただけることに主眼をおきました。この本の内容をマスターすれば、ビジネスの世界では生きていけるでしょう。
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商品情報
- シリーズ
- 実況!ビジネス力養成講義 ファイナンス
- 著者
- 石野雄一
- 出版社
- 日経BP
- 掲載誌・レーベル
- 日本経済新聞出版
- 書籍発売日
- 2021.02.17
- Reader Store発売日
- 2021.02.17
- ファイルサイズ
- 18.2MB
- ページ数
- 256ページ
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この作品のレビュー
平均 3.8 (8件のレビュー)
-
ファイナンスの際に重要なのはキャッシュ。財務上は見えにくいキャッシュについて説明はわかりやすかった。数学的な部分はついて行けなかった。
投稿日:2023.02.12
●Excelシート:https://ontrack.co.jp/special-report/
●経常利益は日本の会計基準に固有
--->海外(欧米)は直接金融が一般的 vs メインバンク制度の日…本。
--->営業利益についても、IFRSでは営業外収益/特別損益も営業利益の内数
--->RAIZAPはIFRSだったので負ののれん分だけ”営業利益”が膨張。
●Financeの役割
①投資するかの意思決定②資金調達の意思決定③リターンの配分に関する意思決定
①WACC/割引率(NPV,IRR,機会コスト)を踏まえ事業/企業価値向上に向け判断
③Shareholder, 債権者への目線だけでなく中長期での企業価値最大化に向けた
人件費や設備投資も踏まえた適切な利益分配
--->WACCの低減をmissionにしているのはIRチーム。適切な情報開示により
Risk premiumを下げ株主資本コストを下げる
--->企業は投資案件においてWACCを踏まえ判断するのだから、WACCを適度に
下げる=投資への挑戦可能性を高めひいては企業価値向上に繋がる
●経営の成績:EVA(Economic Value Added) = (ROIC-WACC)× 投下資本
--->EVAを開示しているのは花王など。この観点でもIRはやはり重要。
--->ピジョン社は”PVA"として定義、構成要素別に目標と実績を開示。
※ROIC:有利子負債と自己資本のみ、ROA:総資本が分母
●格付=債権者目線。格付けは高ければ良いわけではなくA程度が理想(IBM)
--->格付が高すぎる=返済能力が高い(現預金が豊富/Debt少な)=WACC高い
●NPV=Now or Neverの指標。企業の柔軟性には欠ける。
想定よりも順調なら追加投資、軟調な推移ならテコ入れ、それでもだめなら撤退、
と企業活動(打ち手)は変動するもの。常に”PlanB”を踏まえて決裁すれば取り組
める幅はNPVよりもっと広い。
●IRRは”過大評価”
受け取ったCash Flowをその利率で再投資し続けられる前提だが、事業投資して
受け取りCashを即時に投資できる、しかもそんなhigh returnでなんてある訳ない
せめてマシなのはCash inがProject期間の後半に寄っていれば上記影響は少ないが
---> MicrosoftではMIRR (modified)を用いている。再投資利回りを別途規定.
---> NPV/ IRRがこの手の書籍では偏重されるが回収期間法が最も使われる。
●With - Withoutの原則:Projectの実施/非実施の差分でNPV/IRRは評価すべき続きを読む投稿日:2023.01.15
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