「うまくいく夫婦、ダメになる夫婦」の心理
加藤諦三(著)
/PHP文庫
作品情報
一緒にいると、なぜ疲れてしまうのか? 愛し合い、幸せな日々を、共に過ごしたのに、いつの間にか一緒にいるとイライラしたり、不満を抱いたりして、疲れてしまうのはなぜなのか。本書は、そんな夫婦生活を見直すための一冊。できれば離婚はしたくない。しかし、問題を放置したまま、空虚に同居するだけならば、いっそ夫婦関係そのものを見直すことも必要かもしれない。パートナーにストレスを感じてしまう人、本音を言えない人、我慢している人、必読! 【内容例】●トラブルはお互いを理解しあうチャンス ●問題のない結婚生活などない ●言葉を聞くよりも相手の態度を見る ●完全を求めるより、自由に行動しよう ●一日一回夫婦ゲンカで医者知らず 『うまくいく夫婦、ダメになる夫婦の心理学』を改題。
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商品情報
- シリーズ
- 「うまくいく夫婦、ダメになる夫婦」の心理
- 著者
- 加藤諦三
- 出版社
- PHP研究所
- 掲載誌・レーベル
- PHP文庫
- 書籍発売日
- 2017.05.01
- Reader Store発売日
- 2017.05.26
- ファイルサイズ
- 0.5MB
- ページ数
- 200ページ
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この作品のレビュー
平均 3.3 (3件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
言いたいことは我慢しない
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自分の感情を相手にぶつけることで、
心が触れ合っていく
決して言い合わない夫婦は最後には
相手が訳もなく不愉快な存在になる
本当の自分が許されていないと怖い。
→自分を隠しつつ相手を迎合する
→相手に依存的で、心理的に相手にしがみつく
→相手を信じていない、自分が不安
男と女の間でセックスが大切だということは
心理的に打ち解けあっていなければ
セックスがうまくいかないからである。
セックスそのものが重要というよりも
それでお互いの心理的近さが分かるから。
自分の本音を出せば対立するが
自信もつくし、本当に親密にもなれる
傷つけることで嫌われることを恐れている人は
優しいが同時に相手に対する依存性が高い。
相手に嫌われることが怖いから、
不本意ながらも相手の言いなりに動いてしまう
自分が自分を信頼していれば
対立を恐れたり、相手から嫌われることを恐れて
気の進まないまま相手の言いなりになってしまう
ということはない。
人生における未解決な問題を解決するとは
迎合その他の逃避のメカニズムを選択するのではなく
孤独を恐れずに自分を選択していくこと
離婚を恐れていては、結婚生活で次々に
未解決な問題を残すことになる
自分のカードを隠して
相手をやっつけようとしてはいけない
ケンカをするから相手を理解できる
相手の心の動きを知ることが大切。
理想の夫(妻)など存在しない
やるだけの努力をすれば、
別れた後で後悔することもない
真面目過ぎる人はありのままの自分に対する
肯定的感情を失ってしまっている
他人が受け入れてくれる自分を演じることが重要で
自分自身であろうとすることはしない
真面目人間の最大の欠点は問題解決能力が無いこと。
いわれるがままに行動しているときはよい、
順調に行っているときはよいが
問題が起きた時、解決できない
犠牲的役割を演じることによって
相手に同情や愛情を求めている
自分の存在証明を得ている
お互いに私は辛い、と言い合っているときは
お互いに相手からむさぼり取ろうとしている
お互いに相手に与えることには一切関心がない
言葉を聞くよりも相手の態度を見る
なぜそのようなことを言ったのかという
動機を常に考える
相手の欠点を受け入れる
相手の感情を吐き出させる
完全な夫を演じることで
裏では相手に愛情を強く求めている投稿日:2018.08.08
言いたいことは我慢しない。だけど、相手を尊重することが大切。当たり前のことだけれど、それがそれができるのが上手くいく夫婦なんだろうな。
投稿日:2023.11.15
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