日本人が「使いすぎる」英語
デイビッド・セイン(著)
/PHP文庫
作品情報
「Thank you very much.」「You are welcome.」「I'm sorry.」・・・・・・。中学の英語の授業で習い、多くの日本人がなんの疑いもなく使っている定番フレーズ。日本人と接する機会が多いネイティブ(ホテルマン、観光ガイドetc.)の中には、こうした定番フレーズに対して快い感情を持たない人が少なからずいるという。あまりにも日本人が頻繁に口にするので、「またそのフレーズか・・・・・・」「本当にそう思っている?」「社交辞令なんじゃないの?」といった気になるからだ。そこで、日本で英語を教えて20年になる著者が、日本人が「使いすぎ」な表現を約200挙げるとともに、ネイティブに好感を持たれる「言い換え表現」も紹介。ドキドキ読みながら、英語表現のバリエーションが一気に広がる1冊。機内・空港、ホテル、レストラン、ショッピング、ホームパーティー、電話、ビジネス・・・・・・お目当てのフレーズがすぐ見つかる「シーン別・インデックス」つき。海外旅行に必携!
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商品情報
- シリーズ
- 日本人が「使いすぎる」英語
- 著者
- デイビッド・セイン
- 出版社
- PHP研究所
- 掲載誌・レーベル
- PHP文庫
- 書籍発売日
- 2012.08.01
- Reader Store発売日
- 2014.03.07
- ファイルサイズ
- 4.8MB
- ページ数
- 240ページ
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この作品のレビュー
平均 3.0 (6件のレビュー)
-
順番に読んでいくと「なるほどー」と思うことがたくさんあるんだけど、検索性・一覧性がないのでテキストとしては使いにくいのがやや残念。
投稿日:2015.08.12
「日本人が「使いすぎる」英語」
使い過ぎな英語はネイティブに不評である。
本書は、ついつい使い過ぎてしまう英語を纏めている。大まかな意味はあっているし、使う場面も間違ってはいない。しかし、ベターな…英語かと聞かれるとそうでも無い。そんな英語ばかりだ。だから勉強になる。
とは言っても、単語や文章自体は難解ではなく、むしろイージー。勉強になるのは、何故その表現がいけてないか分かる点だ。
例えば、街を歩いている時に、通行者にマクドナルドはどこかと聞くとする。となると、真っ先に浮かぶのはwhereだ。whereは何が何処にあるか聞きたい時に使う定番であり、目的地を聞く際に使ってもアメリカ人に通じない事は無い。
しかし、この場合、あまりいけてない表現である。何故かと言うと、whereとは相手が場所を知っている前提で聞く時の表現だからだ。街を歩いている人がその街の住人とは限らない。また、そもそも見知らぬ人に行きなりwhereはやや唐突な印象を与えてしまう。だから、whereではなくワンクッション置いたcould you tell meの方が良い表現となる。
こんな感じに、我々が義務教育で学んで覚え込んできた単語には、深い意味があった事を思い出させる例文が載っている。
そもそも英語の教え方は間違っているものも多いとされている訳で、グローバル化が加速する今後は、昔の知識に頼ることなく、知識を再度入れ替えたり、アップデートする必要がある。まぁ、中国人や韓国人が多くて、英語らしい英語をなかなか使えそうも無いが。
グローバル化を考えたら、何故この表現がイマイチなのかを学べるのは役に立つ。そこまで真剣でなくとも、旅行等にももちろん使えちゃう。勉強になる一冊だ。続きを読む投稿日:2014.11.18
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