校閲至極
毎日新聞校閲センター(著)
/毎日新聞出版
作品情報
日本語のプロである新聞の校閲記者が、間違えやすいことば、意味を取り違えやすいことば、実は勘違いしている表現や慣用句などを取り上げて解説。
語源や言葉の変遷なども織り交ぜながら、楽しみながら読めて、日々の暮らしに役立つ知識が満載のコラム集。
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商品情報
- シリーズ
- 校閲至極
- 著者
- 毎日新聞校閲センター
- 出版社
- 毎日新聞出版
- 書籍発売日
- 2023.08.28
- Reader Store発売日
- 2023.08.28
- ファイルサイズ
- 7.6MB
- ページ数
- 256ページ
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この作品のレビュー
平均 3.8 (13件のレビュー)
-
何かを生み出すわけではないが、多くの人に分かりやすく読んでもらえる、とあった。
分かりやすさを生み出しているけどな、ちゃんと。
ほとんど誰の役にも立たない、でもこういうのが面白いという人が世の中に…いる、ともあった。
役に立っているけどな、ちゃんと。続きを読む投稿日:2024.04.06
校正は字句・表現、体裁の誤りを正す。
一方、校閲はファクトチェックも行う。
本書は、毎日新聞の校閲部の記者さんたちが、業務で出会ったさまざまな事象を、時にご自身の失敗談も交えたコラムをまとめたもの。
…その守備範囲の広さに、びっくりする。
たとえば、小津安二郎の映画『晩春』に言及した原稿。
ヒロイン曽宮紀子が小野寺を「おじさま」と呼ぶ。
原稿では彼を「叔父さま」と記していたが、本当にそうなのかを調べたりする。
伊勢の観光PRキャラ「はなてらすちゃん」が「はなたらすちゃん」になっていたりする誤植を発見する。
インタビューでの方言を、記事にするとき、どう扱うか。
地名は本当にやっかいだそうだ。
目黒駅につける「東京都〇〇区」の注記。
うっかり「目黒区」としてしまっていないか。
駅名は「虎の門ヒルズ」なのに、ビル名は「虎ノ門ヒルズ」だったりするトラップがある。
クイズコーナーの迷路を解いて、本当に答えが一つになるか、色彩表現は適切かどうかもチェックするとも。
対象への固定観念を植え付けることがないように、という配慮も、新聞社として大切にしていることが伝わってくる。続きを読む投稿日:2024.02.04
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