中堅・中小企業のための「DX」実践講座 担当になったら知っておきたい
船井総合研究所 デジタルイノベーションラボ(著)
/日本実業出版社
作品情報
あらゆる業種・業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)への期待は高まっているが、実際にDX導入がうまくいっているケースは少ない。なぜなら、デジタル化を進める際に、必ず立ちはだかる大きな壁が存在するからだ。
たとえば、
・全体最適の視点でデジタルツールの導入を検討できていない……
・部署によって導入されているシステムがバラバラでデータの連携ができていない……
・DXを推進する中心人物が不在だったり、いても権限が与えられていない……
・目的が明確でなく、DXそのものが目的になってしまっている……
などなど。
本書では、著者が実際のコンサルティングで活用している独自の「DXジャーニーマップ」を中心に、導入にあたっての考え方、導入計画の作成方法、導入プロセスの進め方など、失敗しないDXプロジェクトの進め方を具体的に解説する。
DXをテーマとした書籍の多くが大企業や有名企業の事例をもとに解説しているのに対し、本書では、業績向上・生産性向上にフォーカスし、業種ごとに中堅・中小企業のDXジャーニーマップの例をあげるなど、自社への導入イメージがつかみやすい内容となっている。
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商品情報
- シリーズ
- 中堅・中小企業のための「DX」実践講座
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - IT・Eビジネス・資格・読み物
- 出版社
- 日本実業出版社
- 書籍発売日
- 2021.08.10
- Reader Store発売日
- 2021.11.05
- ファイルサイズ
- 29.7MB
- ページ数
- 272ページ
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この作品のレビュー
平均 2.3 (3件のレビュー)
-
・船井総研のデジタルイノベーションラボというところがまとめた本
・中小向けとあるとおり、事例は10億〜数十億、数十人〜200人ぐらいの規模へのDX取り組みをまとめたもの。
・おそらく月30万前後のアド…バイス的なコンサルパックを提供しているのでは?ならこの内容ということもわかる(基本的な全体像とKPI整理とツール提案まで。具体の実行計画や個別対応は入ってない)。
・DXとあるが、業務効率化のことを指してるので、やはりデジタル化の話だった。(個人的には変にDXと歌わない方が逆に好感度高いんだが、世間としてはそんなこともないのだろう)
・つまり、いわゆる中小企業診断士が一昔前からIT化だマーケティングだと言ってたところから、言葉は変われど中身は何も変わっていない、良くも悪くも。
・というか、このぐらいの規模の会社だと、saasを組み合わせて自社の業務をツールに合わせて最適化していくしかないんだろう(というかそれで十分効果が出るくらい不便が多いんだろう。そう言う会社にDXは要らないってことでもある)
続きを読む投稿日:2021.08.17
このレビューはネタバレを含みます
dx推進のヒントを求め読書。
レビューの続きを読む
なかなか良著か。
メモ
・dxの四つの壁
目的の明確化
全体最適視点での設計
システム及びデータの連携
DX推進体制の整備
・DXで必要な3つの要素
業務…効率化、新しい価値の創造、業績の向上
・DXの目的
業績向上(人的生産性の向上)
リアルタイム経営の実現
データドリブン経営の実現
・デジタルツール選定の 5ポイント
実績あり安価
クラウド
データ連携可能
充実したサポート
オンボーディング(サポート)
・DXジャーニーマップを作る
KGI、業務プロセス、KPI、デジタルツール、顧客体験から構成
・BIは更新頻度の高いデータの分析には長けているが、中長期方針を決めるような深い分析の場合はエクセルの方が向いている。
・DX推進ロードマップ。経営効果×導入難易度で優先順位づけ
・デジタルツール比較表
・続きを読む投稿日:2021.10.17
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