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教養

日本人と象徴天皇(新潮新書)

あらすじ

日本人が今では当たり前の存在として受け入れている「象徴天皇」。それは、「戦犯」と「現人神」の間で揺れ動いていた天皇の存在を、戦後社会の中に正しく位置づけるべく、関係者が苦心して「血肉化」した結果だった。戦後巡幸、欧米歴訪、沖縄への関与、そして続く鎮魂の旅──。これまで明かされなかった秘蔵資料と独自取材によって、二代の天皇と日本社会の関わりを描いた戦後70年史。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2017.12.22
書誌発売日
:
2017.12.15
ファイルサイズ
:
3.7MB