藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館
藤森照信(著)
,山口晃(著)
,東京国立博物館(協力)
/淡交社
作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
開館、明治5年(1872)。収蔵品総数、11万件以上。わが国最古の博物館として、質・量ともに日本一を誇る「トーハク」こと東京国立博物館。本書では建築家の藤森照信氏と画家の山口晃氏を案内役に、「美術」「建築」の二本柱から、トーハクの魅力を徹底解剖します。膨大な収蔵品からお気に入りの展示品を独自の視点で選ぶ「勝手にトーハクセレクション」、茶室での特別見学体験、展示や保存修復の舞台裏から果ては館長室まで普段入れないところに潜入し、トーハクの魅力を徹底案内します。
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この作品のレビュー
平均 3.7 (15件のレビュー)
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東京国立博物館知ってる?
もちろん!知らなかったらモグリでしょ!特に私なんか博物館フェチを自認しているんですよ。
‥‥ごめんなさい。
知りませんでした。知らないどころか、博物館の1/3も歩いていない…。
よーく考えたら、本館と平成館しか行っていない。考古遺物見ただけで、お腹いっぱいになったことを思い出した。
そういえば、時には半日ほど滞在していたこともあったけど、プロローグの山口晃さんのように気持ちいいソファーで2回3回となくうたた寝していたことを思い出した。
本館裏手には茶室あり。
東洋館もまだ行っていないし、
最も見所ある表慶館の日本最古の噂のある空調施設やらも。建築専門家の藤森照信さんたちは、なんと開かずの間である階上を探検する。2階から上、さらにはドームの裏側まで。そしたら明治の宮廷建築の真髄に触れることになる。なにしろね、屋根裏は木組の杉板は当然かも知れないけど全部手で挽いている。漆喰壁には藁を使わず、良質の麻を使っている。(←完全に目に見えない所に高級品を使う。明治国家の威信をかけた建築だったことがわかる)鉄骨も既に使っている(←今だにオレンジ色が鮮やか!英国ドーマン・ロング社の刻印←わざわざ外国に発注したのか!)‥‥等々ビックリするような事を書いてる。ゴメン、つい興奮しました。行ってもそこまで入れないのにね。
平成館前の池の辺りに、昔むかし森鴎外が総長を務めた頃の執務室があったそう。その前で娘や息子が遊んだりしていたのか。
法隆寺宝物館、黒田記念館、九条館、応挙館など、どうして行かなかったのか!答えは簡単。時間がなかったから。うたた寝はしていたけど‥‥。
今度行くことがあったら、必ず本書を携帯したい。
b-matatabiさんの紹介。ありがとうございました♪続きを読む投稿日:2022.12.21
赤瀬川原平さんが亡くなってから、しばらくこの世界から離れていたなあと思う。
世の中で一番好きな人だったからなあ。日常の空気を全く違ったワクワクするものに変えてくれる人でした。あ、この幸せの感じ、忘れ…ないでいたい!と思ってもまた逃げていってしまうから、また新刊を読む。この繰り返しだった。だから赤瀬川さんがいなくなってしまったことの喪失感たるや並ではなかった。私だけではないと思う。多くのファンが同じようにガックリしたのでは。
でも、赤瀬川さんのお仲間たちは活動しておられるわけで、こうやって、藤森照信さんの東博の探検も楽しめるのだ。じわじわ嬉しく、楽しい読書だった。
東博に今すぐ行きたくなる。展示物より建築を見に空いてる時に行きたいな。
南伸坊さんや藤森さんの本もまた読んでみたいと思う。続きを読む投稿日:2023.03.11
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