論説入門
朝倉敏夫(著)
/中公新書ラクレ
作品情報
新聞社の社論とはなにか。各社ごとに違いがあるのはなぜか。そして、社論を司る論説の機能とは、構成とは、常日頃行っている仕事とは。長きにわたり論説委員会に身を置き、委員長職をつとめた著者が、一般向けに書き下ろした論説案内の一冊。社説からみた戦後史、朝日新聞の社論転換など、目次は現在と過去を往還しつつ充実。ジャーナリズムの根幹の部門ながら、内実を知られていない論説について、本書は幅広い読者にその実像を伝える。
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商品情報
- シリーズ
- 論説入門
- 著者
- 朝倉敏夫
- 出版社
- 中央公論新社
- 掲載誌・レーベル
- 中公新書ラクレ
- 書籍発売日
- 2010.10.10
- Reader Store発売日
- 2015.03.13
- ファイルサイズ
- 0.3MB
- ページ数
- 224ページ
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この作品のレビュー
平均 2.5 (4件のレビュー)
-
長きにわたり読売新聞の論説委員会に所属していた著者が、新聞社の論説委員会の構成や社説作成の手順など、新聞の「論説」「社論」について解説。新聞の2つの機能(報道機関としての機能、言論機関としての機能)の…うち、言論機関としての機能にスポットライトを当てている。
新聞の「論説」「社論」というものについて、それぞれの時代における各社の社説の歴史も含め、理解が深まった。読売新聞がパイオニアとなった「提言報道」についても触れられていたが、これは国民の間での議論を喚起するという点で新聞として意義のある取組だと思う。
ただ、ちょっと朝日新聞批判のくだりが多すぎて、言っていることは一理ある面もあると思いつつも、いささか煩く感じた。続きを読む投稿日:2019.08.07
大学生の頃、ゼミの教授から「本はまず目次、序文、あとがきを読むこと。余裕があれば作者がどういう人なのかも調べてから読むように」と言われた。
客観的に読むことが難しいように、文を書く側にとっても客観的に…書くのは困難であると思う。ただし、客観的に書く努力はできるはずだ。
本書は著者の経歴通り、アンチ朝日が色濃く出てしまっている印象を受ける。
人生で読む本の数が限られているので、この本は読了するのに値しないと感じた。続きを読む投稿日:2016.02.11
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