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文学

吾輩は猫である

¥880

(税込)

2012年11月22日配信

あらすじ

猫を語り手として苦沙弥・迷亭ら太平の逸民たちに滑稽と諷刺を存分に演じさせ語らせたこの小説は『坊っちゃん』とあい通ずる特徴をもっている。それは溢れるような言語の湧出と歯切れのいい文体である。この豊かな小説言語の水脈を発見することで英文学者・漱石は小説家漱石となった。(解説 高橋英夫・注 斎藤恵子)

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この作品のレビュー

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2012.11.22
書誌発売日
:
1990.04.16
ページ数
:
563ページ
ファイルサイズ
:
2.5MB