千代田図書館とは何か 新しい公共空間の形成
柳与志夫(著)
/ポット出版
作品情報
12月31日まで開館してみた。でも結果は……?
平日夜10時まで開館、古書店との連携、新書マップ、コンシェルジュ──。
2007年、「これまでにない図書館」としてリニューアルし、Library of the Year 2008大賞、「日本で一番売れるサービス50」(『週刊東洋経済』2007年8月11/18合併号)に選ばれた千代田図書館。
国会図書館から出向し、3社の指定管理者の共同事業体による改革を主導した元館長が目指した、トライ&エラーの記録。
図書館だから果たすことができる、文化・情報政策の中の役割とは何か。
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商品情報
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この作品のレビュー
平均 3.9 (13件のレビュー)
-
大学卒業の時に読みたいと思って、ブクログに登録していた1冊。
実際に、ライブラリアンとして生活をスタートさせてから
公共図書館が抱える問題、解決していかなければならないこと、
指定管理者導入について、…
想定する利用者と実際の利用者のギャップ。
日々の仕事への不安や不満やら・・・
いろいろ感じていたところで、この1冊を読んでよかった。
ライブラリアンとして忘れていけないことが多く書かれていた気がする。
自分の理想を追求していくためには、
図書館のことをもっと知らなければならないし、
図書館以外のことはそれ以上に知らなければならない。
まだ、ライブラリアン1年生の私はまだまだだけど、
ベテランの人にはない、気づきの目を持っているから、
それは大事にしていかなきゃって思いました。
この本の中でいろいろ気づかされました。
なかなか心に入っていかなかったのは、現在の図書館の
あり方に染まりつつあったのかもしれないなぁー危ない危ない!
ただー・・・著者が利用者を選んでいる傾向にあること、
『じぶんがやった!』という主張が強いのがちょっとやだったかも。
理想の図書館を作るためには、利用者を選んでいかなければ、
選んで想定しなければいけないんだろうけれども、
それこそサービスあって利用者二の次の考え方になっているのではないかなと思った。
東京とか大都市だからできることなのかなぁー。
私も理想の図書館像に年々要望が増えていくけれども(笑)、
自分の理想だけでなく、図書館のあるその地域の理想を考えて
いろいろ折衷していかないとなかなか難しいんだろうなぁー
でも、定期的に読んで勉強していきたい1冊でした!
機会があれば千代田図書館にも訪れたいです。続きを読む投稿日:2010.12.28
良書!
さらさらっと最後まで読んでしまった。
柳さんがやりたかったこと、できなかったこと、やってよかったことなど、千代田図書館創設時の思いなんかも書いてあっておもしろい。ゾーニング等、勉強になる図書館…経営法も。続きを読む投稿日:2022.02.08
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