
【春のブックフェス2025】令和6年度ベストセラーランキング!
男性コミックは、『キングダム』や『転生したらスライムだった件』といったReader Storeのヒットタイトルが並ぶなか、2024年12月に完結を迎えた『呪術廻戦』が第1位に輝きました。2018年の連載開始から常に高い人気を誇っていた本作ですが、特に同時発売となった29巻、30巻(最終巻)は大きな話題を呼ぶ結果に。
女性コミックは、『薬屋のひとりごと』が第1位を獲得。もともと人気のある作品でしたが、2023年~2024年にかけて放送されたアニメの影響もあって大きく売り上げを伸ばすこととなりました。
大ヒットの予感大!の新作コミックジャンルでは、『オルクセン王国史』が第1位に。異世界ものなど、ファンタジー作品の人気が高いReader Storeですが、なかでも第1位となった本作は今特に注目すべきタイトルのひとつです。
※令和6年4月1日~令和7年2月6日に1巻が発売されたタイトル
ライトノベルは、人気タイトルの『月が導く異世界道中』がアニメ第2期の放送を機にさらに売り上げを伸ばし、最新第20巻の初日売り上げはシリーズ過去最高を記録し、第1位となりました。
小説では、「2024年本屋大賞」で1位を獲得するなど、数多くの賞を受賞している「成瀬あかりシリーズ」が、Reader Storeでも1位を獲得しました。著者のデビュー作である『成瀬は天下を取りにいく』は2023年にリリースされ話題となり、Reader Storeでは2024年4月に「2024年本屋大賞」発表からさらに売り上げを伸ばし、続編『成瀬は信じた道をいく』とあわせて今回の結果に繋がりました。
















































































