volf1959さんのレビュー
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辻番奮闘記六 離任
上田秀人
集英社文庫
解説が多すぎて、物語が間延びします
小説を読んでいるのか、解説書を読んでいるのかわからなくなりそうです。 登場人物に関する説明であって、一般的な解説であったり、物語であったり、これらが入り乱れて、気を許すと今読んでいるのはなんだっけ?って思うことがしばしばです。 もともと好きな作家さんで、そうではないものもあるのですが、このシリーズの初めの方は楽しめたのですが、最近のは苦痛になってきました。次はもう買わないと思います。
0投稿日: 2024.11.07
婿殿開眼四 いざ出立
牧秀彦
徳間文庫
物語の解説が多すぎませんか?
ここまで購入してしまったんですが、物語はそこそこ面白く読みたいと思いつつも、登場人物のやりとりよりも、背景情報等の解説がとても多くて、もっと人の交流を読みたい気持ちがそがれてしまいました。2巻目からそういう印象だったのですが、3、4巻も同じ調子で、ちょっとついていけなくなりました。
0投稿日: 2020.07.11
