
デビル17 Ⅰ
豪屋大介
中央公論新社
このふざけた価格設定はなんなんだ?
復刊自体は喜ばしい(いずれにせよ未完のままだが)ものの、値付けがオカシい。
0投稿日: 2025.08.13
アルスラーン戦記(22)
荒川弘,田中芳樹
別冊少年マガジン
ラストまで一直線?
22巻で大きく話が動きましたが、この流れだと王都奪還から蛇王ザッハークとの最終決戦まで一気に進む感じかな。 正直、原作小説の後半はロクなもんじゃないし、長さ的にも妥当で良いアレンジだと思う。
0投稿日: 2025.03.12
ヴィンランド・サガ(16)
幸村誠
アフタヌーン
メタデータが…
進撃の巨人でもあったけど、Androidのアプリでは既刊と別シリーズとして区分されますね。 ソート順から類推するに、読みが"ビンランド"になってるんじゃないかと。 どちらに合わせるんでも結構なんで、早めに修正されることを望みます。 2015.07.08 追記 どうやら"ビンランド"に統一されたようで、新たに同期を実施すれば問題は解消されることを確認しました。
0投稿日: 2015.06.23
進撃の巨人(14)
諫山創
別冊少年マガジン
出版社とストア、どっちのせい?
内容については、いまさら語る必要もないのだけれど… 14巻になって、いきなりタイトルデータに"attack on titan"が含まれる形になったため、タブレット等のアプリ上では、それまでの巻とは別シリーズとして分類されることに。 もちろん、読む上での支障は無いけれど、こーいう無神経さってのも電子書籍に対する意欲を萎えさせるんだよねぇ… 2014.09.01 追記 本日、故あって端末上のデータの同期(購入した本の同期)を行ったところ、iOS・Android 双方のアプリ上でタイトルが統合されたことを確認しました。 ということで、現在は上記トラブルが発生しないことを付記させていただきます。
19投稿日: 2014.08.07
宇宙一の無責任男シリーズ1 無責任艦長タイラー【電子新装版】
吉岡平
富士見ファンタジア文庫
大人の事情
は判らんでもないけど、都築和彦さんのアザリンが無いタイラーなんて…
5投稿日: 2014.06.12
私と月につきあって
野尻抱介
ハヤカワ文庫JA
ライトなハードSF
私が読んだのは最初のファンタジア文庫版だけど、そのライトノベル(当時は、まだそんな呼び方は定着していなかったかもしれない)らしからぬハード描写にぶっ飛んだもんである。 特に、クライマックスの脱出シークエンスは絶品。 なお、人によっては後の映画「スペース・カウボーイ」を連想するかもw
2投稿日: 2014.06.12
永遠の森 博物館惑星
菅 浩江
ハヤカワ文庫JA
久々に再読
人と芸術(美)との向き合いについて、様々な角度から描き出された連作。 私のような中年男が読むには少々センチメンタルに過ぎる感はあるけれど、初読から十数年が経過した今でも面白く読めた。 また、人とデータベースとの付き合い方に関する描写は秀逸で、現在のネット依存に通じるものがあったりする。 特に、最新ファームの活用に優越感を持ち、旧バージョン利用者を蔑視するキャラクターなど、やたらに情弱を連呼する輩にそっくりなので、そういった向きにも是非読んで欲しい(笑)
4投稿日: 2013.11.26
猫絵十兵衛 ~御伽草紙~(1)
永尾まる
ねこぱんち
大江戸猫情絵巻
ねこぱんち掲載作の中で唯一読む価値があるといっても過言ではない作品。 各々のエピソードで描かれる人と猫との心の交流が心地よい。
0投稿日: 2013.10.06
