不思議な生き物が存在しえた時代での不思議な出会い。 読むとちょっと切なくなる。

内容は割とベタな怪奇譚だけど、絵がかっこいいから新鮮な感じになる。

確かにトイレでの会話って心にすとんとフィットするんだよなあ。 なんでなんだろう

サンタクロースのことを気にしなくなった大人が、クリスマスに読むとちょっとほっこりすると思う

出てくる人も悪魔も、皆しょーもないし、見も蓋もない事ばかりやってるんだけど、そのダメな感じが面白い。 特に一見真面目なさくまさんのダメさがいい。

海の近くのおしゃれな家で、ませた男の子が素敵な年上の大人たちと、セックスやその他のことについて哲学めいた会話をし、幼い頃亡くしたせいで曖昧な印象しかない母親を具体化していく話。 打海文三の書く女性はみんな、強くてカッコよくて現実に知り合いにいたら疲れちゃうだろうけど、凄く素敵だ

小学校の授業参観の時、一人授業を聞かずにボールペンを分解して遊んでたのを、親に見られて怒られたことを思い出した。 （仕事が暇なときは今でも文具とかを使って一人遊びをしてるんだけど）関くんみたく、一人遊びを極めたいものだ。

小学校の授業参観の時、一人授業を聞かずにボールペンを分解して遊んでたのを、親に見られて怒られたことを思い出した。 （仕事が暇なときは今でも文具とかを使って一人遊びをしてるんだけど）関くんみたく、一人遊びを極めたいものだ。