
シブすぎ技術に男泣き!
見ル野栄司
中経の文庫
うすい
もっと技術技術しているのかと思ったんですが、オカルトめいたものまで含まれていて、あんまり技術技術していません。
0投稿日: 2016.10.29とめはねっ! 鈴里高校書道部(1)
河合克敏
ビッグスピリッツ
文字や言葉の意味を考えさせられる素晴らしい作品
普段何気なく使っている言葉や漢字、そしてその成り立ちや変遷を書道という部活を通してスムーズに学ばせてくれる非常によく出来た作品です。 「帯ギュ」や「モンキーターン」など、独特の世界観を持っている河合先生の作品の中でも、さらに異彩を放つテーマですが、すごく楽しく、為になる作品です。 情報技術業界やデザイン業界に身をおく人であれば必読してもよい作品だと思います!超オススメです!
0投稿日: 2015.11.01テンプリズム[オールカラー版]1
曽田正人,瑞木奏加
ビッグコミックスピリッツ
1巻は正直、かなりガッカリすると思いますが、2巻~3巻くらいからグッと面白くなります
言い方は悪いですが安っぽい世界観、中二病のような設定、薄い目的などなど、曽田先生の作品と全く毛色の異なる導入のためです。 しかし2巻~3巻くらいから、その他の曽田先生作品と同じように引きこまれていく展開になっていきます。 4巻~5巻を読む頃にはすっかり『テンプリズム』の虜になっていることでしょう。 Web上で最新話やニキ編などを読めますので気になる方はぜひチェックを!曽田先生の作品が好きな方は安心して買ってOKだと思います!
0投稿日: 2015.10.21だがしかし(1)
コトヤマ
少年サンデー
うすた京介先生好きにはオススメの作品
作風がマサルさんやジャガーでお馴染みのうすた京介先生に非常に似ています。そして題材が駄菓子。 誰もが少年・少女時代に通ったであろう駄菓子あるあるを軸とした内容で、ストーリーはあって無いようなもの。 本作を読む前に、駄菓子を買ってきておくべきと忠告しておきましょう。読めばきっと食べたくなるから。 絵が綺麗で画力がとてもしっかりしているので、読みやすいです。自分の好きな駄菓子・よく食べた駄菓子が出てくると興奮間違いなし! 小さい頃に駄菓屋で駄菓子を食べた人たちにおすすめの一冊です!
2投稿日: 2015.01.26暗殺教室 1
松井優征
週刊少年ジャンプ
『暗殺教室』というタイトルとストーリーのギャップ
『暗殺教室』というインパクトの強いタイトルとは裏腹に、内容は普通の学園モノのような雰囲気のよい話が多いです。 ただちょっと先生がモンスターなだけで・・・。多くの伏線があり、先の展開が気になる! 著者は伏線回収のためのストーリープランを複数計画してから執筆に望むような、緻密な計画性を持っている先生なので、 安心して読んでられるというのは素晴らしいですね。 マンガならではの荒唐無稽なストーリーを逆手に取った、マンガらしいマンガです。
14投稿日: 2013.10.13ヴィンランド・サガ(1)
幸村誠
アフタヌーン
血なまぐさい話なんですが、あくまでそれは前置きです
本編が始まるのが8巻くらいまでで、それまでは序章みたいなものなのですが、とにかく熱い! そして巻を追うごとに増していく画力!現代とは死生観が大きく異なる時代の話で、いろいろ考えさせられる熱い漫画です!
0投稿日: 2013.10.02PEACE MAKER 1
皆川亮二
ウルトラジャンプ
安定感のある画力とストーリー構成
『スプリガン』、『ARMS』、『D-LIVE』など、数々の名作を手がけてきた皆川先生のガンマンストーリー。ストーリーに引き込む画力や構図はやっぱりスゴイなと感じます。多少固有名詞が多くストーリーがわかりづらかったり、後付展開などもありますが、男の子が胸をワクワクさせる早打ちガンマン!という単純なかっこ良さが随所に散りばめられています!おもしろいっ!
4投稿日: 2013.10.02