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中村修二の反乱
畠山憲司
角川文庫
表現とは。
中村修二さんの「原動力」に気づける、感じられる書籍です。 成功している人たちの「綺麗事のみ」を並べた書籍とは違い、 どこまでも「真実」に気づける書籍を、安価な値段で手に入れられたことは幸運です。 日々、のほほんと過ごし、日々、ヘラヘラして過ごしているだけでは、決してこういう研究活動は続けられないと分かります。 楽しい、ワクワクする人生は、その分、内側の「原動力」が続かないと難しいと思います。 外部要因ではなく、内側の「怒り」がいかに大切であるかを感じられます。
2投稿日: 2015.04.02ルールを変える思考法 対談 ドワンゴ川上量生×麻生巌[電子限定版]
川上量生
中経出版
世の中にアンテナを張りたくなります。
タイトルだけでは、よくある自己啓発本や、ビジネス本の煽ったタイトルに感じるかもしれません。 しかし、目次や、中身をしっかり読めば、タイトルに嘘や偽りはなく、そのままであると分かります。 それは著者自身、コンサルティングやセミナーで生活をしているのではなく、 実際に、会社経営をして、実践的に日々動いているから、言葉に納得することが多いのだと思います。 移り変わりが激しいネットビジネスを、生き残り続けている、著者であるからこそ、より深みを感じました。 読んだだけでは、とてもではないですが、それらのことを実践するのは難しいと思います。 基本的に、「ゲーム」を題材にした内容なので、読みやすい人と、読んでいて違うなと思う人に分かれやすいかなと思いました。 著者の個人的、内輪的なノリの内容も大幅に多いので、、読みやすいと思えるページから進めることを、お勧めします。
1投稿日: 2014.01.07