買ってからReader未対応ということに気付きました。 後悔しています。

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前回に比べて海里が成長したなあと思いました。夏神にも淡海先生にもそれぞれ過去に色々あって、深いです。

普通の現代の日常が書かれているのかと思ってたんですが、ファンタジー要素ありでした。元イケメン俳優と人情あふれる料理人男子のキャラも良く、ラノベのように楽しく軽く読めました。だし巻き玉子が上手に作れるようになりたいと思いました。

このシリーズで一番の謎なのは影山の存在ではないでしょうか? 執事の推理も毒舌も3巻目になり、ますますひどくなっている気がします。 今回は謎を解いたら終わりという話ばかりでなく、事件の解決まで書いてある話もあり楽しかったです。

1巻から続いていた謎が解決!?　1巻のインフレも夢じゃなかったんだなあ。こんな感じでずっと話が繋がっていくのでしょうか!?

映画が面白かったので原作シリーズを読んでみることにしました。 何故、莉子が波照間島を出ようと思ったのか、どうやって記憶術を身に付けたのかが映画ではあまり詳しく説明されていなかったので興味深かったです。小笠原との関係がどうなっていくのかも気になるところです。

この巻から歴史が大きく動き出したというところでしょうか。ユリアンもぐっと大人になり今後の活躍に期待します。

主人公の勇気の軽い性格か、神去村の現代離れしたファンタジックな雰囲気のせいか、ライトノベルを読んでいるような軽さで読むことができました。 ファンタジー小説を読むような楽しさでしたが、こういう現代離れした風習をもち、古くからの神様と一緒に生活している村って現代の日本にあるのですよね。

シリーズ最終巻。RDG自体は面白かったのですが、ここで終わってしまったか!　と残念な気持ちになりました。もう少し泉水子の学園生活の続きが読みたかったなあ。