帝都物語 第壱番
荒俣宏
角川文庫
風水オカルト小説
史実やフィクション、伝説や迷信を織り交ぜながら展開する壮大な物語の第1巻。 実在の人物も登場し、物語に入りやすいのではないでしょうか。 実際の歴史と比べる良い機会となる物語だと思います。
1投稿日: 2015.01.15神の鉄槌
アーサー・C・クラーク,小隅黎,岡田靖史
ハヤカワ文庫SF
説得力のある、サイエンスフィクション
小惑星が地球に・・・・・・という、ありきたりの設定ではありますが、そこは流石にクラーク。 未来の出来事を見事にシミュレーションしています。 有名競走馬の馬名と同名のSF映画の元になったみたいですね。
4投稿日: 2013.12.12小野田寛郎の終わらない戦い
戸井十月
シーオーツー
戦争はまだ、終わっていないのかもしれない
私はもうすぐ40歳です。 私が生まれる約30年前に戦争が終わりました。 そして、小野田さんは長嶋茂雄さんが引退した年に戦争を終えました。 戦争はそんなに昔のことでは無いと、感じた一冊です。
2投稿日: 2013.11.11蒼空の器
豊田穣
光人社NF文庫
10代、20代の時に読みたかった
太平洋戦争で大空で戦ったパイロット達は皆、勤勉で優秀な人達だった。 この物語の主人公の生きた軌跡を若い人たちに知ってほしい。
4投稿日: 2013.10.24大空のサムライ
坂井三郎
光人社NF文庫
太平洋戦争を生き抜いた
戦闘機に乗り離陸をすれば、生きて帰ることが出来ないかもしれない。 しかし、坂井三郎氏は生きて帰ってきた。 これ以上の説明はいらないのではないかと思います。 現代を生き抜く上でのヒントがあります。
1投稿日: 2013.10.05宇宙のランデヴー
アーサー・C・クラーク,南山宏
ハヤカワ文庫SF
クラーク流SF
個人的にクラークの作品の中で一番好き。 コリオリ効果など物理的な描写も良い感じです。 未来に実際に起こりそうなリアリティは流石です。
0投稿日: 2013.10.03宇宙の戦士
ロバート・A・ハインライン,矢野徹
ハヤカワ文庫SF
スターシップ・トゥルーパーズ
映画の原作。 無条件で原作のほうが面白い。 ガンダムが好きな人は、一度読んでみるのも良いでしょう。
5投稿日: 2013.10.03