プライドが高い人は治りません！迷惑をかけられてる人、読むと「そうそうそう！」スッキリすること間違いなし。そんな人に対する対処法もあるので実践してみては？溜飲が下がる一冊です。

ゴミ屋敷というタイトルに釣られて読むも、内容としては自分でできるのにそれらをやらなくなってしまったセルフネグレクトのタイプや対策。とはいえ、他人ごとじゃないと勉強になりました。タイトルで興味を持った人はサンプルを読んでからがオススメです。

要はスクールカーストの話。 最底辺で辛かった人は読むのをオススメ出来ないよ。うわーん(TдT)

ヤクザの存在は知ってるけど、一体どういう団体でどんな人たちなんだろうと思った人は本書を読めば、稼ぎから団体内の人間関係、その歴史、はたまた警察とのつながりまでザックリと分かります。 また某事件で取り沙汰された半グレ集団や、海外なマフィアまで幅広くカバーされています。 映画やVシネでは活躍していますが、反社会的勢力として定義されている彼らの現状を知りたいならオススメの一冊です。

エッセイ。中でも楽しかったのは、オートバイ徒然草。スピード出したときの感覚を文字で感じるのは気持ちいい。バイク乗りの文筆家が書く文章はいいね。他にもレガシィ車中泊、通販、笑っちゃったのが散々加速が、スピードがと言っていた後のプリウスの章。大人の玩具の話に関しては、電子書籍なのを幸いに商品を検索する始末。便利だなあ。表紙を飾るブビヲ君の話もありますよ。

著者のファンならもちろん、車バイク好きなら楽しめます。自分ではホテルインプレッサと題して車中泊旅をしたこともあり、レガシィホテル6篇のエッセイが面白かったてす。また旅に行きたくなりました。花村先生はお茶目ですね。