
咲-Saki- 1巻
小林立
ヤングガンガン
アニメ(全国編)も放送中!
アニメ(全国編)を見て漫画にも手を出してしまいました。 「麻雀」×「女子高生」という斬新な作品です。 主人公たちとライバル達の戦いや仲間たちとの何気ない会話など青春系の作品ですので気軽に読めると思います。 また、麻雀のルールがわからない方(自分もそうです)でも枠外に注が付いているので問題ないと思います。 アニメから入った方はおさらいのつもりで読んでみても面白いかもしれません。 絵も綺麗でオススメできる一作です。
1投稿日: 2014.02.10
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7(イラスト簡略版)
渡航,ぽんかん8
ガガガ文庫
やはり八幡の修学旅行は間違っている!?
第7巻です。 アニメ後の修学旅行からなのでアニメ組でも入りやすい1冊だと思います。 文化祭での1件を得て、今まで以上に他人との距離が空いてしまった八幡が修学旅行でもやっぱりやらかします。 彼としては自分が傷ついても何の問題も無いと思っているのでしょうが、周りは今まで以上に八幡の行動に苛立ち、悲しみます。 第8巻で八幡がどのような結論を出すのか今から楽しみですね。 ちなみにボーナストラックとして⑦巻ドラマCDの小説版も付いています。 こちらは7.5巻と一緒に読むとより楽しめると思います!
4投稿日: 2013.10.04
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7.5
渡航,ぽんかん8
ガガガ文庫
アニメ組も気楽に入れる「短編集」です
今回は7.5巻と言うことで本編とは異なる「短編集」となります。 お悩み相談メール(超短編)+限定特典などで出されていたエピソード+ドラマCDの小説版が1冊にまとめられています。 アニメでこの作品に興味を持った方でも、気兼ねなく入っていけると思います。 原作に手を出したいけど、とりあえず雰囲気を知りたい。という方はこちらから入ってみるのも良いのではないでしょうか? また、最近発売されたゲームの特典アニメの小説版も入っていますので違いを比べてみるのも面白いかも。
3投稿日: 2013.10.02
愚者のエンドロール
米澤穂信
角川文庫
奉太郎の心境の変化
<古典部シリーズ>第2弾です。 今回は主人公達の先輩の依頼で、未完成映画の真相を追っていきます。薔薇色を好まず、平凡に高校生活を送ってきた主人公「折木奉太郎」が女帝「入須冬実」との出会いによって、自分自身を振り返っていくところにも注目です。 アニメを見た人でも、十分楽しめるのでオススメな1冊です。
3投稿日: 2013.09.30
氷菓
米澤穂信
角川文庫
ライトノベルのような気楽さで読める
昨年のアニメ化の際に購入し、シリーズ全部を読みました。 米澤先生の作品はどれも読みやすいのですが、中でも「古典部シリーズ」はライトノベルのような印象を持ちました。 個性的な各キャラたちの会話や主人公「折木奉太郎」の考えなど、とてもわかりやすく書かれており非常に楽しく読めました。 また、作品の舞台が少し昔ということもあって、何処と無く懐かしさも現れており10代だけでなく大人の方々にも楽しんでもらえると思います。 シリーズは2013年9月現在5冊出ていて、どこから読んでも大丈夫なのですが、それでも「氷菓」から読んでもらいたいですね。 是非とも手に取っていただきたい1冊です。
1投稿日: 2013.09.25
