ダヴィンチコードや天使と悪魔のシリーズの新作映画が発表されたが、映画になっていない作品があるので、本作を購入した。 予備知識がないんで、序盤は読む時間がかかりましたが、中盤以降は教授の説明のおかげで、すらすらと読み進め、後半は一気に読めました❗ 映画シリーズが好きな人にお薦めです。

オーソドックスな本能寺の変を描いてあります。本能寺の変に至った経緯をメインにしてあり、本能寺の変自体は、さくっと終わります。本能寺の変の黒幕は？とか興味のある人より、初めて本能寺の変について読んでみたいという人向けかと感じました。

藤原隆家といえば、伊周の弟で、没落した摂関家一門のイメージで、しょうもない事件起こした伊周の印象がつきまとう。そういえば、こんなことにも関わっていたんだなと購入しました。当時の権力争いをメインに話が進みます。さらりと読めますし、オススメです。

戦国時代を題材にした漫画はたくさんありますが、新しい目線で、各戦国大名を評価して、時代考証や解説も詳しく、歴史に詳しい人でも十分楽しめます。 いや、詳しい人ほどはまると思います。是非おすすめします。

大河ドラマの原作にもなりました。当時、買って読みましたが、電子書籍になりセットで割安になったので、再び買って読みました。大河ドラマが思い起こされ、非常にサクサク読み進められました。