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soraさんのレビュー
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  • 源氏物語 あさきゆめみし 完全版(1)

    源氏物語 あさきゆめみし 完全版(1)

    大和和紀

    Kiss

    昔単行本で読んだけど。。。

    『源氏物語 あさきゆめみし 完全版 The Tale of Genji』は カラーが多く それがとても綺麗で 感動しました。 作画は 当時のままですが やっぱり美しいです。 漫画なので 源氏物語の原文や訳したものを読むのは ちょっとと思われる方にも読みやすいので ぜひ 一度は手に取っていただきたい作品だと思います。 特に紫の上の美しさ優しさ 全てにおいて見習いたいものです。 光源氏は 罪なお人ですね~。^^

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    投稿日: 2015.12.10
  • 少年陰陽師 かたしろの翅を繰り紡げ

    少年陰陽師 かたしろの翅を繰り紡げ

    結城光流,あさぎ桜

    角川ビーンズ文庫

    謎が。。。

    <道敷編>完結巻です。 『昌浩』の活躍で何とか命を取り留めた方がいらっしゃったり、あの人がやはり裏切り者なのね。 と言う方もいましたし、色々とありましたが もしかしたら これから昌弘と藤花に進展もあるかも? 次回、最終章に入るそうですが、『昌浩』が本当に都や大切な人々を守れるのか またどんでん返しがあるのか 楽しみです。早く 動く『もっくん(紅蓮)』がみたい。

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    投稿日: 2015.12.07
  • ラブ・ザ・ドッグ

    ラブ・ザ・ドッグ

    たらさわみち

    わんぱんち

    もっと理解して欲しい。

    盲導犬『アグリ』とこの仔を取り巻く人々のお話です。 盲導犬とは 何か、そして本当に理解が進んでいるのか? 人としてのモラルや 常識を色々な形で教えてくれる作品です。 思い感想になってしまいましたが、とても楽しめる要素も満載です。 ぜひ 一度は読んでいただきたいです。

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    投稿日: 2015.12.07
  • ペットショップ夢幻楼の事件帳 思い出はいつもとなりに

    ペットショップ夢幻楼の事件帳 思い出はいつもとなりに

    鈴木麻純

    角川文庫

    ペットショップ夢幻楼の事件帳 思い出はいつもとなりに

    大学生の弟の銀司が主人公ような感じです。 そして不思議なペットショップ『夢幻桜』を営む兄の雅&雅のペット?トカゲの『月光さん』 『夢幻桜』で扱うペットは 普通のペットでは無く訳ありなぺっとモドキ。 ペットと銀司に癒される形で 忘れていたやさしく切ない記憶が蘇りその人の心を修正する。 全ての謎が解けて無いので 続きが楽しみな作品です。 

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    投稿日: 2015.08.05
  • 少年陰陽師 こごりの囲にもの騒げ

    少年陰陽師 こごりの囲にもの騒げ

    結城光流,あさぎ桜

    角川ビーンズ文庫

    大人でも楽しめる物語

    安倍晴明が好きな人なら たまらない物語。 主人公は 孫の架空人物『昌浩』 晴明の後継者としてずっと育てられてきました。 波乱万丈人生ですが 前向きに頑張っている素直さに共感が持てます。 まだまだ 謎は解けませんが 今後の展開が楽しみです。 12神将はとても カッコイイしそして もっくんがとても可愛いです。

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    投稿日: 2015.06.10
  • 異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女

    異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女

    谷瑞恵,詩縞つぐこ

    集英社コバルト文庫

    異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女

    『思い出の時修理します』という本を読んでから谷さんのファンになりました。 どの作品も独特の世界観が素晴らしいです。 『異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女』は 主人公 千景の過去のトラウマで複雑な人間関係になっていますが、気が強く歳上の幼馴染み?透磨のとの掛け合いがとても面白いです。 絵画が主軸ですが 絵の知識が無い私でもすんなり読めました。 本格的ミステリーでは無いですが とても読みやすいです。 そして最後には ほんわかするして 次巻も楽しみになりました。。

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    投稿日: 2015.05.29
  • 櫻子さんの足下には死体が埋まっている 謡う指先

    櫻子さんの足下には死体が埋まっている 謡う指先

    太田紫織

    角川文庫

    櫻子さんの足下には死体が埋まっている 謡う指先

    空気の読めない櫻子さんですが 推理力は抜群です。 正太郎くんを思う優しさにも 心惹かれます。 でも こんな人が周りにいたら やっぱりこまるかな?

    4
    投稿日: 2015.05.28
  • 送り屋 ―死者を送る優しく不器用な人たち―

    送り屋 ―死者を送る優しく不器用な人たち―

    御堂彰彦

    メディアワークス文庫

    送り屋 ―死者を送る優しく不器用な人たち―

    淋しく哀しく悔しい気持ちを 主人公たちが受け止め優しく送り出す。 亡くなった人を思い出し切なくなる部分もありますが とても心暖まる作品です。

    1
    投稿日: 2015.05.24
  • φの方石 -白幽堂魔石奇譚-

    φの方石 -白幽堂魔石奇譚-

    新田周右

    メディアワークス文庫

    φの方石 -白幽堂魔石奇譚-

    とても新人作家が書いたとは 思えないほどの世界観があり 面白かったです。 一気に読んでしまいました。 次巻も期待しています。

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    投稿日: 2015.05.24