チビっ子の料理ものでほのぼの読めます。 たまに、ドロドロした部分や闇の部分が出てきますが、料理したいと思うほうが大きいかも。

小説ではまり、情景が気になりコミック版も見てみたらキレイの一言。 こんな感じなのかと思いながら読み返しています。

どうしても、王様って呼び方が気になります。王本人に向かっても王様って言っていて、中盤から後半にかけて一部のみ陛下になっていて、余計に話に集中しづらくなりました。 個人的には、貴族や王宮務めの人は陛下、平民は王様の方がシックリ来ると思います。

色々触れられずに終わった感がありますから、是非、続編を。 イラスト多めと、あまり泥沼に入りすぎない話が読みたいです。 感想は、やはり、とにかく可愛いでしょう。

最初から続きそうな伏線はあったけど、4巻目まで続き、まだまだ続きそうで嬉しいけど、新刊を待って読んでしまったので、次はどれくらい待つのかなぁ？ 庭師猫、どこまで増えるか？、次の獣破何が出るのか？楽しみに我慢します。