
忍びの国(新潮文庫)
和田竜
新潮文庫
主人公は無門なのね。
この物語に登場する忍者って超自己中心的というか超個人主義、まあ 忍者として生きるならそうでなければやっていけない、当たり前のことなのだ。そんな主人公の無門が「愛・情」に目覚めるお話。 はじめの方、誰が主人公なのかはっきりしなかったよ。
1投稿日: 2015.06.21
ま、いっか。
浅田次郎
集英社文庫
エッセイ集というものを初めて読みました。
エッセイ集というものを初めて読みました。 浅田次郎さんの本は、歴史的なもの(蒼穹の昴)からコメディー?(きんぴか、ハッピーリタイヤメント)をよみました。 とても振れ幅の広い(いい意味ですよ)小説家さんだなと思っておりました。 今回のエッセイ集を読んで、浅田さんの幼少期、職歴などに触れられていて、なるほど色々な経験が小説に生かされているのだなと。 歴史的な小説は難しいところもありますが、きんぴかやハッピーリタイヤメントは本当に面白い作品です。 この本のレビューになっていませんが、合わせて読むとより一層楽しめると思います。
0投稿日: 2015.05.13
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(5)
安彦良和,矢立肇,富野由悠季,大河原邦男
角川コミックス・エース
アムロ家出す
アムロなりにいろいろ頑張って、なんとかグフ攻略に取り組んでいるのに。 ブライドさん、やっちゃったね。 きちんと部下の様子把握しないから・・・。 後先考えないところが、アムロもまだまだ子供ですね~。 ブライトさんもアムロもまだまだ発展途上の第5巻です。
1投稿日: 2015.04.27
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(4)
安彦良和,矢立肇,富野由悠季,大河原邦男
角川コミックス・エース
母との決別 そして少年から戦士へ
今号をまとめると 『母との決別 そして少年から戦士へ』といったところでしょうか。 戦争に息子を送り出すお母さんの気持ちを考えると、何とも悲しくなります、女性が悲しむのは漫画でもいやですね。 アムロは「仲間がいるから戦う」と戦士として目覚め始めます。 その心意気が兵士というより戦士と書きたくなる理由です。
0投稿日: 2015.04.26
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(3)
安彦良和,矢立肇,富野由悠季,大河原邦男
角川コミックス・エース
女の人は強いです。
めそめそしないフラウボウ、いつも強気なセイラさん、ホワイトベースを崖にぶつけても平気なミライさん。 みなさん肝が据わってらっしゃいます。 3巻の注目ポイントです。
0投稿日: 2015.04.13
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2)
安彦良和,矢立肇,富野由悠季,大河原邦男
角川コミックス・エース
悲しき中間管理職
ブライトさん、下っ端のアムロから嫌われ、上層部からも文句言われ、タイミング悪く大仕事(大気圏突入)前に襲われる。 問題山積、中間管理職的立場のブライトさんに注目の第2巻。 がんばれ!ブライト!
0投稿日: 2015.04.12
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1)
安彦良和,矢立肇,富野由悠季,大河原邦男
角川コミックス・エース
THE ORIGINアニメ化にともなって
以前から気になっていたTHE ORIGINですが、最近アニメのCM(青い瞳のキャスバル)を見てどうしても我慢できなくなり読み始めました。ガンダムがテレビ放送されたのは小学校2年生の頃、初めて買ったプラモデルはザクでした(並んで買いました)ナツカシー。 1巻ではザクが沢山出てきます。 ガンダムよりザクの方がカッコイイと思うのは私でかでしょうか? 腕からバルカンが斬新です。
0投稿日: 2015.04.12
サイドストーリーズ
東直己,冲方丁,貴志祐介,中山七里,狗飼恭子,中田永一,宮木あや子,垣根涼介,貫井徳郎,笹本稜平,誉田哲也,三浦しをん,ダ・ヴィンチ編集部
角川文庫
また会えました。
『まほろ駅前多田便利軒』のファンです。 またあの二人に会えました、相変わらずな二人の掛け合いに思わず笑ってしまいます。 読んだことがない本も読んでみたくなる一冊です。
2投稿日: 2015.04.12
