絵はキレイで読みやすいですが、話のテンポはあまりよくないかな… 作者さんは北欧の暮らしや料理などを交えながら進めたいのだと思いますが、読者にしてみると6巻まで来たのにまだ主人公の生い立ちすらぼんやりとほのめかされるだけ、どこでどうして英語が堪能になったのかも不明、探している母親の影もまだ見えないでは、ちょっとどうなの、と思ってしまい、星２とさせていただきました。 正直、次巻を購入するかどうか微妙です。

試し読みで面白かったので買ってみましたが、マンガ制作のデジタル化って意外に大変そうだな（とくにデジタル原始人には）…ということがよくわかるマンガです。というかそれ以外の情報がない笑 川原先生か福田先生のファンでないと、読んでて「ナンダコレ」ってなりそう。

インスタグラムで読みましたが、改めて単行本でまとめて読んでもやっぱり面白く、買ってよかったと思ったので☆５とさせていただきました。続編に期待です。 私が読んでいて特に好感を持ったのは、作者さんが相手の見た目や持ち物（ブランド品・車etc）や年収など、「パッと見てわかりやすい基準」ではなく、（漫画家という職業柄もあるのかもしれませんが）「どんな人なんだろう？」という相手の本質的な人となりを見てから付き合うかどうかを決めておられるところです。 あと、「男らしさ」とか「女らしさ」みたいなありきたりなジェンダー観にとらわれていないところもすごい。 「これから婚活をしてみよう！」という方の参考になるかどうかはわかりませんが、こういうものの見方をしていれば、「良い出会い」に巡り合ったとき、それを見逃さずにキャッチできるのかも、と思った一冊でした。

小学館版から持ってます。復活連載すごく嬉しいです。 こんなカフェが近所にあったらなあと妄想しながら読んでいます。