5巻41話の扉絵の瑞樹がフィギュア化されることが決まり、ますます盛り上がるボクガールはシンデレラボーイ瑞樹に拍車がかかります。 ８巻ではどんどん女子力を磨いていく瑞樹を見ることができます。新キャラも登場して男女問わずモテモテな瑞樹… サービスシーンについてはこの作品にしては控えめだったのではないかと思います。その分、瑞樹と他キャラとの描写が多く、次巻への引きもすごいです。はやく9巻が読みたい！

瑞樹の厳格かつ変態なパパがめちゃくちゃおもしろいです。この作品には数々の変人が出てきますが瑞樹パパも負けていません。 惜しまれるのはパパはレギュラーではないこと。 本巻もあんなシーンやこんなシーンや完全に入ってるシーンなど期待を裏切らない内容です。 もちろん本巻から読んでも十分楽しめる内容です。

大きな見せ場は２か所ありました。さすが７巻目ともなると見せ方が非常に巧妙になってきています。このままいけば某T○ L○VEるのような独自の技法が編み出されていくのではないかと期待してしまいます。 内容もマンネリかと思いきや、次巻への期待をあおるテコ入れが入っており継続して読みたいという気持ちにさせられました。 主人公瑞樹の可愛さはそのままに、ハプニングのバリエーションも多彩になり、最初から最後まで楽しめます。前巻まで読んでいるのであれば読まない手はないですし、この巻だけでも十分期待にこたえてくれる内容となっています。

今回の表紙をめくった所のカラーはアイスを持ったビキニの瑞樹です。 ひょんなことから体育倉庫に閉じ込められた瑞樹と猛は、キスからさらにその先へ進展します。他にも夢子の妄想の中で二人はさらにさらにその先へ…ロングヘアの瑞樹は一見の価値ありです。 新キャラ登場で相関図はますます訳の分からないことに（笑）そんな中それぞれの恋に動きがあります。 5巻は絵的にもストーリー的にも見所満載です！

瑞樹の性別に疑問を持った夢子。 ロキのお膳立てもあってトイレで開脚させられたり、夢子と武道で絡み合ったりする瑞樹。 4巻では、猛の妹・命が登場し、 瑞樹とのサービスシーンもたっぷり。命が持ってきたセーラー服を着た瑞樹はとてつもなく可愛い！ フィギュア化するならこの瑞樹です（笑） 34話は瑞樹が山田からもらったパンツをはくだけのお話なのですが必見です。そのまま夢子と色々あって5巻に続く感じです。 最後のおまけマンガは命の入浴シーンでした。

友人・猛とのキスによって自分も猛を意識し始める主人公の瑞樹。顔立ちだけならず体も女の子になってしまった瑞樹は心までも女の子に近づいて行きます。 そして、瑞樹の新しい同居人として変態・七太郎登場。 瑞樹は、七太郎に襲われたり、猛の布団で一人ムラムラしてしまったりと散々です（笑） 相関図は「瑞樹→夢子→猛→瑞樹←七太郎」というややこしい事態に。 前半6話は絵的なサービス多め、後半4話は瑞樹の女心の芽生えとなっています。瑞樹と保健室の先生のやり取り、猛の布団で寝る瑞樹など本巻もサービス満点です

大まかな流れは、エビフライくわえ、女湯、ロープでの初体験からのロキとのスキンシップもあり、瑞樹が自分の体の変化に気付いていきます。 意外な一面を見せるヒロイン夢子、自分の瑞樹への想いの変化に気づき始める友人・猛。 瑞樹のナチュラル無防備スキル発動で猛の理性が吹っ飛んで、またしても瑞樹の初めてが…！ 引きがすごいので3巻も同時購入されるのをおすすめします。

男の子の主人公がなんやかんやで女の子の体になってしまうお話。 中身は男の子のままなので女の子の体になっても周囲の男子たちに無防備になってしまうところがすごくかわいらしいです。 もちろん絵も素晴らしいのですが、この「ナチュラル無防備」がめちゃくちゃいい味出してます。 特殊な世界観ですが、「可愛いヒロイン」や読者に近い「中身は男だと分かっているけど主人公にドキッとしちゃう友人」なども出てきて読みやすいので、構えずラブコメのような感覚で読んでみてもいいと思います。

『いぬまるだし』などで有名な大石浩二先生の短編集です。独特の雰囲気はそのままにいろいろなストーリーが楽しめます。トム・ハンクス主演、スティーブン・ダルドリー監督の『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い (原題:Extremely Loud & Incredibly Close)』を彷彿とさせる高度なギャグなども盛り込まれており、大人でも楽しめる内容になっています。一癖もふた癖もある一冊ですが、大石先生にしか描けないフワフワした世界観はきっと皆さんを笑いと安堵で包み込んでくれます。

現在は、ジャンプSQにて連載中の王道ラブコメ漫画です。地球人、宇宙人問わず魅力的なヒロインが多く登場。作者の巧みな表現光る大人気シリーズ1作目の第一巻です。