
明日の子供たち
有川浩
幻冬舎文庫
今年のNo.1!
久々に心が震えるような本に出会った。 心の中で考えていることはみんな同じでも、 表面的には違うことを言っている。 そこにはさまざまな事情がある。 そんなストーリーにどんどん引き込まれていった。 読んでいくうちにフィクションなのか、 ノンフィクションなのかも分からなくなっていく。
0投稿日: 2018.10.15
土漠の花
月村了衛
幻冬舎文庫
映画のよう
戦争映画を見ているような臨場感のある描写が見事。 本を読んでいるのに、映像を見ているような感覚になった。 時間の流れも早く、あっという間に読み終えてしまった。
0投稿日: 2018.03.15
お金2.0 新しい経済のルールと生き方
佐藤航陽
NewsPicks Book
ビジネス書でも自己啓発ほんでもないが、、、
著者も宣言している通り、ビジネス書でもないし、啓発本でもない。 ただし、経済の本質について述べた本なので、 ビジネス書や啓発本よりもよっぽど有益な本だと感じた。 要は、本質を捉えてその状況に応じて自ら考えなさい、ということだと思う。
0投稿日: 2018.02.01
ラストレシピ 麒麟の舌の記憶
田中経一
幻冬舎文庫
話が進むにつれて、緊迫感が増す
憎悪、誤解など、様々な心情が絡まりながら、 戦時中の日本と中国、そして現代の日本と中国の間を 行き来する料理人。 話が進むにつれて緊迫感が増していき、あっという間に読み終わった。 非常に満足度の高い作品。
0投稿日: 2018.01.21
君の膵臓をたべたい
住野よる
双葉文庫
一人の少年の成長記
胸がキュンとなるような、 一人の内気な男の成長記。 単なる恋愛ものでもないし、感動話でもなく、 色々な要素が入り混じった小説。
0投稿日: 2017.12.28
塩の街
有川浩
角川文庫
読めば読むほど引き込まれた
塩の街ってなんだ?っていう気持ちのまま読んでいき、 自然と小説の中に引きずり込まれた。 非現実だが、現実社会での出来事のように思えてくるし、 あっという間にに読み終えた。
0投稿日: 2017.12.28
本日は遺言日和
黒野伸一
実業之日本社文庫
登場人物の個性が際立っている
遺言ツアーという、不思議なツアーに集まった面々が それぞれにクセがあり、 登場人物一人一人が分かりやすく読みやすい。 読んだ後に心地よい気分になる作品
0投稿日: 2017.12.09
