書いてある内容はふむふむと思うし、実践する内容もやれば出来るところもある。テクニックとして知る分には余裕につながりある程度は話せるのかもしれない。個人的にはもう少し笑いのメカニズムを理論だてて書いて欲しかったか。

- とても勉強になる。仕事に取り組む姿勢、組織に対する誇り、部下に対する愛情と、読み終わると初心に帰ってやる気がみなぎる。 - 組織運営や事業がうまく進まず、凹んだり悩んだりしたときに読むともう一度頑張ろうと思えそうだ。

内容は簡単で入門書というか、危機意識を高めるためのもの。 現場なら上の人が読んでセキュリティが大事なんだと思う第一歩。まずは話を聞いてもらえるかも、ぐらい。 様々な話も例を上げて書いてあるのでわかりやすく、面白い。

書いてあることは当たり前のことで自分が言われる立場で考えると「そうだな～」「確かに」と納得できる言葉。 でもあらためてまとまった本で読むとすっと入ってきて、会話の中で意識して使うことができそう。 部下でも、後輩でも、同僚相手でも、チームをまとめるようになった人におすすめ。

残念ながら新しい事はなかった気がする。 さぁ、これから核心に入っていくのかなと思ったら、ありゃりゃ、おわり～、、、執筆は作業だからか。

ちょっと具体性が欠けてる。悟り？（真我）を開いたら×××、一体化したら×××。じゃあどうすりゃいいの？ 次への橋渡し本かな。

当たり前と言えば当たり前。 頭で考えてぐずぐずしてるだけでは何も変わらない。とにかく行動しろと。 もちろんそうありたいしそうするための考え方が書いてあるが、ズバリはない。 ただ、行動することの重要性は再認識させてくれる。

楽しみながら読めました。 通常の時代小説ではない作品ですが、三谷さんらしい作品です。 今回の読み進め方はいつもと変わってて、途中から各登場人物に俳優さんを当てはめてその人が演じている姿を想像しながら読みました。 実際の映画のキャスティングと全く違いましたが．．． そういう意味では映画を見る前に読むことをおすすめします。