
尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故
門田隆将
小学館
絶望から人はどう這い上がるか
幸せな家族に事故や危険で突然悲劇が襲ったとき、絶望の淵からどう這い上がるか 参考として欲しいという著者の応援の気持ちがこもっている本。 様々な話を遺族の方々から引き出せたのは、恐らく著者の誠実な取材姿勢によるものだろう。 襲い掛かった運命に必死に立ち向かう人々、熱意をもって任務を全うする人々が登場し 一気に物語りに引き込まれる。 そして人の思いというものが、様々な行動を生み人生を動かすということにも感動させられる。 最後のほうに少し登場する上野村の村長さんであられた方も立派な方だった。 この方の村に日航機が墜落したのも本当に不思議な因縁に感じる。
1投稿日: 2013.11.20
桶川ストーカー殺人事件―遺言―
清水潔
新潮社
腐りきっていた上尾署の上層部
写真週刊誌というと胡散臭い、世の中に在っても無くてもどうでもよいものという先入観を打ち砕かれた。 これは、一人の写真週刊誌記者の熱意が幾多の困難の中、事実を解明した話である。 マスコミを拒絶していた被害者のご両親がこの記者には信頼を寄せ、様々なことを語ったということを 警察、大マスコミはどうとらえるであろう。 目の前の人間を大事にするという使命・人としてのありかたを、警察は蔑ろにした。 大マスコミは、自らの不正を隠蔽するために被害者のイメージダウンを図った警察の策略にまんまと嵌った。 そしてこの本は最後のページが一番泣けます。
1投稿日: 2013.11.20
4コママンガで誰でもわかるEvernote超入門
岡野純
impress QuickBooks
楽しい入門書・good!
Evernoteを使ったことはないが、興味がある、何が出来るのかと思っている人には適切な入門書なのではないかと思う。 端的にポイントが押さえられており、4コママンガでEvernoteに親しみやすい印象を持てる。 おかげで本格的にEvernoteを使いだしましたが、本当に便利で楽しい。 この本に感謝。
2投稿日: 2013.10.24
Evernoteを使いたおす方法 「いつか使うかも」を入れておく備忘録
花岡貴子
アスキー新書
目からうろこみたいなことは無い
この本を読んで特に役に立った内容は無かった。 この程度の内容であれば、本屋さんで類書を立ち読みすればよし。
1投稿日: 2013.10.24
零戦 その誕生と栄光の記録
堀越二郎
講談社文庫
これを読んでから百田尚樹さんの永遠のゼロを読めばよい
戦闘機・攻撃機・爆撃機の区別もつかず、ゼロ戦となぜ呼ぶのかも知らなかった自分が この本を読むことによって様々な基礎知識を得ることができた。 真摯に自分の任務を全うしようとする堀越さんの姿勢には打たれるものがある。 この本を読んでからベストセラーになっている百田尚樹さんの「永遠のゼロ」を読めば 非常に深く面白く読めること請け合いです。 誰もが一生懸命生きたんだということが、この二冊から伝わってくるのです。
0投稿日: 2013.10.24
「有名人になる」ということ
勝間和代
ディスカヴァー携書
それなりに楽しめる
勝間さんは結果として有名になった人ではなく、有名になることを目指してプロジェクト化して それを達成した人なのだというところに、まず驚きました。 公認会計士試験最年少合格という極めて明晰な頭脳をお持ちだからこそ 多彩なことにチャレンジし、結果を出せるわけで 一般人は勘違いして勝間さんの真似しないほうがよいでしょう。 「有名人になること」を目指してこの本を読む人がどのくらい居るかはわかりませんが そのようなことと無縁な人も、結構楽しく読める本です。
0投稿日: 2013.10.23
この世でいちばん大事な「カネ」の話
西原理恵子
角川文庫
役にたって非常に面白い
「カネ」の話で身もふたも無いかのような感じをタイトルからは受けるが、とても面白い。 そして、ためになると思います。 紙の本でも購入済みでしたが、内容がよかったのでReaderで持ち歩きたいと思い 購入しました。
0投稿日: 2013.10.23
愛をこめて生きる “今”との出逢いをたいせつに
渡辺和子
PHP文庫
コストパフォーマンス良すぎ
期限切れ寸前のポイントを使用するために、安価だということで初めてこの著者の本を読みました。 結果的に大正解。 人生の指針となるような内容がちりばめられています。 私は、成功しているビジネスマン、経済学者、自己啓発本等も読みますが それだけでは何か足りない。 心の深部に何を持って日々生きるべきか、自分の芯となる言葉をたくさん見出しました。 特に「祈り」という詩はEvernoteに書き込み、Readerに同期したくらいです。
2投稿日: 2013.10.23
