
猫が背筋を伸ばすとき
杉作
幻冬舎単行本
野良の三毛猫と母子家庭の少女見守るほっとするお話
あくまでも野良であることに誇りを持ち、街の治安?を守るノブナガと、母子家庭となり、ちょっと見た目の怖い居酒屋さんで、やっかいになることになったほのかちゃん。不安なほのかちゃんを暖かく見守る猫とおじさん。少しずつ成長していくほのかちゃんが、かわいくて、対照的なおじさんとノブナガのさりげない優しさに癒されます。
1投稿日: 2016.03.23
終わりのセラフ6 一瀬グレン、16歳の破滅
鏡貴也,山本ヤマト
講談社ラノベ文庫
待ってました!知りたかった真相…
やっとやっと、待ちわびた6巻が発売されました。現行のアニメに繋がる最後のピースです。切ないほどのグレンの過去、そして吸血鬼クルルとの因縁の繋がりが、明らかになります。ここまで読まなければ、今のアニメが人間と吸血鬼との単なる争いにしかなりません。人間達がいったい何をして、今に至ったのか、終わりのセラフとは?活字が苦手な人でも、その背景を知るには、是非一読をお薦めします!因みに、今回はオリジナルドラマCD付きもあり、見逃せません。
0投稿日: 2015.11.01
終わりのセラフ5 一瀬グレン、16歳の破滅 カバーイラストコレクション付き
鏡貴也,山本ヤマト
講談社ラノベ文庫
これから先は、漫画の世界へどうつながるのか?
結局、読み始めると止まらず、5巻まで読み終えてしまいました。既に、漫画もアニメも進行中ですが、この5巻から次への展開は、あまりにも、もどかしいです。マンガで主役の優一郎とグレンの関連性もうかがえる1巻。真昼がグレンに託したものとのつながりもさらに気になる展開です。次巻が楽しみです。
0投稿日: 2015.05.15
終わりのセラフ1 一瀬グレン、16歳の破滅
鏡貴也,山本ヤマト
講談社ラノベ文庫
漫画の終わりのセラフのはじめ
最初、漫画と間違って電子ブックで購入したのに、逆に、漫画の前の話とわかってはまりました。思っていた以上に、原作者のイメージがわかり、親近感を持つようになりました。漫画に繋がる興味深いストーリーです。
0投稿日: 2015.04.21
