探偵社に属するヒロインが恋人と共に怪しいパーティーに潜り込み調査をしていくが、潜入がバレてしまい…。という流れ。薬物や暴力の描写もありますが陵辱から屈伏へと至る過程は読んでてとても興奮しました。 人によってはあっさりと快楽堕ちしたように感じるかな？ただヒロインが自分の敗北を自覚する内面の描写は個人的に好みです。

ヒーローへの憧れを抱きつつも男性なので特殊能力を与える桃に適合できず鬱屈していた少年が、魔防隊体調の少女の奴隷になりつつ共に戦うお話。 アカメが斬る！のタカヒロ氏原作で能力バトルものジャンルになるのかな。防衛側＝正義って凝り固まらない伏線を散りばめつつラブコメハーレム繰り広げてるんでアカメが斬る！ほどには殺伐としてないので、読みやすい作品だと思います。 ToLOVEる並のラブコメを見つつ主人公がちゃんとバトル出来る作品が好みなら当たりかと。

不完全燃焼というかなんというか、オチもヤマもないような感じで、決着したのか続くのかさえわからない状態のまま読了。書き出しはいいのだが話が広がらなくて値段からするとちょっと短すぎという感想が拭えませんでした。

話として中身は面白いんだけど、1文が長い。 もっと校閲して欲しい1冊