紀元前のお話で、登場人物も多く、説明も長いので１巻だけでは、この漫画のおもしろさは伝わりにくいですが、おもしろいとおすすめできます。

裕福な生活から、策略で奴隷にされてしまうまでのお話。出生の秘密が明らかになり、奴隷になった主人公はどうなるのか。次の巻が気になります。

奴隷として売られてから、ある村に拾われるお話。そこから知識を武器に年月を重ねていく。

土地を奪いに来た軍を、村人を一人も死なせず勝つ方法とは何か。

１巻の続きが描かれています。その後、マケドニアでの新たな生活が始まります。

マケドニアで書記官となり王の信頼を得ていく主人公。これからの話に欠かせない存在になりそうな王子。物語への興味は尽きません。

大国の書記官となり、かつて自分を奴隷として売り払った町に、マケドニアのエウメネスとしてやってくる。主人公が、とてもかっこいい。

大国でも勝負に負けることもある。海戦では、敵の将軍になすすべなく負けてしまう。帰路、新たな戦いが起こり窮地で追い込まれる。

何気なく読み始めましたが、次はどうなるのか気になる物語です。

事を起こすには、何をすべきか、何が必要か。おもしろい長編小説です。