自分は重大な告白をしようと思います。実は自分……るるちゃんの見た目よりも洋ロリリコッタちゃんの見た目の方が好きなんです！　なのでこの巻は最高ですね。まずはリコッタの中に入った主人公のお着換えから始まります。 　覚悟を決めた主人公。その凛々しい顔とは裏腹に鼻血が出てます。いやでるよね。だってリコッタちゃん見た目パーフェクトじゃん。 　この巻は実は結構重大な過去回があります。主人公とるるちゃんの関係です。必見です。

　まさにそんな作品です。今回は新たな金髪ロリっ子が出てきます。金髪ロリッ子のパンツは熊さんです。やっぱり金髪ロリッ子と言えばくまさんパンツですよね（威圧）

　タイトルの通り頭おかしい漫画です。ニコニコ漫画で知ったんですが、一気に読み進めてしまいました。ニコニコの方では無料で読めるのでそっちで読んで見てから買うかどうか判断していいと思います。 　自分は応援したいと思ったので買いました。最初はkindleで捜したんですけど、なかったんですよね。こっちであると知ったのはたまたまです。 　この単行本Pはおまけが追加されたものですね。ある意味ニコニコでコメントありで読んだ方がライブ感あって楽しい漫画かもしれません。けど、可愛い女子小学生を一人でにやにやしながら読むのもまたよきです。 　女子小学生になんで三十歳童貞がなったのか……そいつがかなり頭おかしいとか、というか出てくる奴ら全員おかしいとかあるけど、とても勢いあって楽しいです。

　タイトル通りですね。今回はキリハさんメインの話です。そこにちょくちょくヒーローが絡んできます。ヒーローは特撮戦隊物の定番みたいな奴等です。でも特撮戦隊物の約束を破ったりして幸太郎に叱られます。そんなお茶目なヒーローです。でも彼等は至って真剣。 　まあだけど今回のメインは地底人の地上侵略リーダーキリハさんです。いつも柔和で意味深だったキリハさんの本音の部分が語られます。それは十年前の出会いから始まったラブロマンス？　 　いつもは六畳間の面々の中でも大人びた印象のキリハさんですけど、今巻では凄く少女してました。可愛かったですよ。

　特にあんな事があって次がスピンオフ的な話と言うのが悩ましい。本編的には次はゆりか回っぽいから、そっちを先に読みたい気もします。けど、スピンオフも重要そうなんですよね〜。ゆりか大好きだからそっちを先に……けどけど、話の繋がりを考えたらスピンオフを一気に読むほうがいいような…… 　つまりはそんな悩みが出ちゃうほどに良かったです。六畳間の面々、皆がそれぞれ成長してて、皆の思いがからみ合って第二部入った感じ？　今回は劇の第二幕。てなわけでティアが輝きますけど、ルースさんもいい感じですね。後は桜庭先輩の伏線が存在感をましてます。ゆりかはいつも通りです。 　けどなんか節々に幸太郎に大切にされてるような感じが……キリハさんは前回登板巻だったので控えめでしたね。でもちゃんと変化は感じれます。 　ティアと桜庭先輩がそれぞれを羨ましがってると所とか、なんだか歯痒いですね。続きどうしようかな……安かったからって別の本を一気買いしなければ……

　今巻は魔法少女レインボーゆりかの敵が現れます。待ちに待った敵の出現に歓喜するゆりか。最初こそ、いつも通りでしたけど、でも今巻はずっと熱く、疾走してく感じであっという間に読み終わりました。これまでの巻はちょくちょく読んでたんですけど、この巻は読み出して最後まで一気に行きました。 　個人的には一番良かったです。まあゆりか大活躍の巻ですからね。 　主人公のゆりかに対して言った言葉とか、良かったです。特殊な住民が集まってる中、ゆりかだけはただ単に変な奴で居てほしかった……それはきっと主人公に安心とかをくれてたんでしょう。だからゆりかもそれを否定したりとかしませんでした。 　後は親友の桜庭先輩も大活躍なのが良かったです。彼女との関係も気になってたので嬉しかったです。二人の友情は美しいです。 　まあなんやかんやで結局元の鞘に収まるわけですけど、成長したゆりかを今後とも見守っていきたいです。

　てな訳で今巻は文化祭での劇へ向けてというのがメインの話です。なんでも準備期間が一番慌ただしく、そして楽しい物ですよね。勿論本番が成功しないと、良い思い出には成りませんけど。そして今巻での出来事はティアにはとても良い思い出に成ったでしょう。青騎士と言う憧れの騎士が降臨してくれたわけですからね。 　今巻は本当にティアが可愛かったですね。一番多く主人公と接してたし、心に芽生える感情が大きくなっていくのが読んでてわかりました。二人はいつも言い合っててそれは今巻でもそんなに変わりはしないですけど、険悪な雰囲気は一切ないです。仲がいいほど喧嘩する––を地で行ってます。そしてそんな二人に圧倒的ヒロインの桜庭先輩が…… 　後ちょっとですけど、妨害をしてきた敵も出てきます。まあそれは添える程度にですけど。でも実は今巻で一番グッと来たのはゆりかがヘラクレスちゃんと別れるあっさりとした一文でしたけどね。

　六畳間一同＋大家さんは福引で当てた旅館へバカンスへ。けどそれは早苗目的の周到な罠だった！？　というのが今巻ですね。なのでメインは早苗ちゃんです。 　幽霊少女で主人公とは比較的早くに打ち解けてた筈の早苗ですけど、自分が幽霊であることで根底では嫌がられてる––って思いが確執へとつながっていきます。そんな心の変化がわかりやすかったですよ。でもまあ当たり前だと思いますけどね。どこまで行っても幽霊ですからね。ハッピーエンドが見えない相手です。 　そんな早苗ともども六畳間面々から抜きん出るのが正ヒロイン事桜庭先輩ですね。圧倒的ヒロイン力を魅せつけてくれます。あとちゃんと主人公のサポートも欠かしません。そしてとりは魔法少女レインボーゆりか！　毎度毎度不憫ですけど、裏では大活躍してます。誰にも気付いてもらえませんけどね。 　次巻も楽しみです。

　今巻もコスプレ少女は不憫でした。六畳間の面々には忘れられて学校に遅刻するし、主人公からはコスプレ研究会の面々をけしかけられる。自分の食料はゴミと間違われて捨てられますしね。たった一欠片のインスタントラーメンへの執念……ゆりか不幸過ぎます。涙を誘いますね。 　でも救いもありました。孤独なゆりかに救いの手を差し伸べる天使？　いや、女神が現れました！　良かったねゆりか！！

　タイトルの通り、音楽の妖精が素人の少女に魔法のバイオリンを授けて、学祭コンクールに出ろ！　と無茶ぶりをする作品です。作品の舞台の学校は普通科と音楽科がある高校で、主人公は普通科の普通の女子高生。だけどその音楽の妖精が見えてしまったばかりに、音楽の道へと引きずり込まれて行きます。 　原作が乙女ゲームらしいので、イケメンがいっぱい登場します。まあそれはどうでもいいんです。実際一巻じゃ恋愛やら何やらは薄いですしね。自分は数年前にアニメ化した際にこの作品と出会いました。なかなか面白いな〜と思いました。素人の主人公が苛まれて、苦難して、それでも次第に音楽と向き合っていくストーリーは良かったです。 　この一巻は主人公振り回されてばっかりです。信じれないことが起きまくってパニックに成る中、音楽科の生徒とかからも疎まれて……けど芯の強い主人公は魔法のバイオリンを手に反則的一曲を披露して、プリンス達の心に知らずに響くみたいな？　いい感じの一巻でした。 　ついでに言うとアニメ二期も放映されましたけど、そっちは数話で挫折しました。ごめんなさい。