
セトウツミ 1
此元和津也
別冊少年チャンピオン
何気ない会話が意味を持つ瞬間
ただただ、高校生が川べりで話しているだけなのに、これが面白い。会話の内容、言葉の選び方、間の取り方、表情、それぞれがリンクしていて楽しいです。神妙な面持ちなんか絶妙でした。途中に放り込んでおいて、最後にそれが効いてくる。見事です。
1投稿日: 2018.03.25
文系のための理数センス養成講座(新潮新書)
竹内薫
新潮新書
知的好奇心を刺激する
あなたは、理系ですか? それとも、文系ですか? 日本ではなじみの言葉ですが、海外ではそうした区別は希薄のようです。 もともと科学は、哲学から出発しています。そうした考えから出発した国では文系、理系は関係ありません。 理系の特徴が本書では書かれてます。その1つがまとめること。色んな事象を一般論にまとめる。つまり、抽象化することが特徴です。 そして、論理。コンピュータは、0と1 で計算します。真 か 偽 です。論理も同じ考え方。ITが発達してますます重要となってます。 全体的に、事例も交えて面白く書かれてます。文章もほどよく砕けていて読みやすい。これからの時代に必要な科学の魅力に触れられる本です。
0投稿日: 2018.03.25
お金2.0 新しい経済のルールと生き方
佐藤航陽
NewsPicks Book
価値とは何か?
印象に残った言葉は、お金はツール。それと、コモディティ化していくお金。この発想は持ってなかったのでなるほどなと思いました。 テクノロジーの進化で世の中の考え方が変わってきます。 その中で重要となってくるのが価値。内面的な価値といった今まで目に見えなかったものがテクノロジーで見えるようになります。 熱意をもって、夢中で取り組むこと。大切です。
0投稿日: 2018.03.25
すべての疲労は脳が原因2<超実践編>
梶本修身
集英社新書
睡眠が大事
ちょっとした工夫で疲れは取れます。 そんなことを気づかせてくれる本でした。 さっそく、実践。睡眠、食事と意識が変わった。
0投稿日: 2017.05.05
恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits
森博嗣
講談社文庫
世界観
ドラマをきっかけに十数年ぶりに続きを読み始める。 こういう世界観だったんだ。 シリーズ全体が分かって読むとすっきり。
0投稿日: 2015.04.11
図解 シェールガス革命
泉谷渉
東洋経済新報社
世の中の変化
がどのようになるか気になって読み始めた。 世界にとって、日本にとって、将来を予測する参考になる。 投資に仕事につなげよう。
0投稿日: 2014.11.28
2025年の世界予測
中原圭介
ダイヤモンド社
インプット
大事なのはやっぱりインプット。 考え方が分かりやすく書かれてて一気に読めた。 未来に希望がもてる!!!
0投稿日: 2014.08.12
阪急電車
有川浩
幻冬舎文庫
生の側から
強くあとを引きずる小説 辻村深月 「ツナグ」 が気に入った人にはお勧め
1投稿日: 2013.10.26
