二人の子供を持つ身ですが産科の明るい部分しか意識していまでんでした。 世の中暗い部分もあるのはわかっているつもりですが考えさせられます。 命について、家族について考えさせてもらう作品です。 これはぜひみんなに読んでもらいたい作品ですね。

シリーズ最終巻まで読んだ感想です。 レビューも多くジャケットのイラストがよかったので気になり読みはじめました。 個人的に本筋のミステリ部分は他の筆者の作品ののほうがよくできてるものが多いです。 中身も本筋とは違う話が多分に出てきて本格ミステリ好きな方には合わないと思われます。 自分もその一人なので星－１させてもらいました。 ただしかしその本筋とは関係ない雑学は必見です。 今まで知らなかったことが多分にかかれているのでヘェーと思うところがかなりあり勉強になります。 本格ミステリを期待してる方にはオススメしませんが雑学好きな方には楽しめると思います。

最終巻まで読んだ上でのレビューです。 お酒の知識、カクテルの由来などを主体に物語を見せるのがとてもよかった。 所々でてくる名言や人間ドラマもあり、子供ではなく大人に読んでもらいたい作品です。 惜しいのはメインの登場人物設定があいまいなところが段々多くなっていくこと。 世界設定がしっかりしてないと嫌だという方にはお勧めしませんが、 １話１話としてみるとよくできています。 その部分が残念だったので☆-１です。 お酒好き、人間ドラマ好きの方には楽しめる内容だと思います。

多く出ている森博嗣先生の代表作と言っても良いと思う作品です。 初めて読んだときは２０歳でしたが衝撃的で忘れられません。 内容的には今読むと時代を感じる部分もありますが、トリックなどがよく考えられていて謎を考えるだけでも楽しい。 理系的な物の見方をしているので数字、理系など苦手という方には合わないかもしれませんが、 ミステリ好きな方にはぜひ試してほしい作品です。 これにはまればこの他の森博嗣先生の作品も楽しめるはずです。