1983年の作品ですが、今読んでもとても新しさを感じます。 男性を好きになり片想いのまま事故でなくなった青年が、失恋して自殺した女子高生の身体に移り生き返る。そして好きだった男性に女性として堂々と好きといえる状況を思い切り楽しむ。だが好意を受けた男性は見た目は女性なのに心が男性ということにこだわり素直に愛情を受け止められない。 そんななかでのふたりの推敲、やりとりが傑作。 パタリロ!の作者の魔夜峰央先生も絶賛の作品。 ぜひ読んでいただきたい。絶版になっている今、電子書籍でしか読めません。心に強く残る作品。

人が人を好きになる、その心の奥底に触れるような名作 時代を全く感じさせない、逆にLGBTと騒がれてる今こそ読んでいただきたい

小学生向けですけど大人が見ても面白い。ペットをお世話するときの心構えが分かりやすく書かれてます。 お子様にイヌ飼いたーいと言われた保護者の方、ぜひ読ませてあげてください。

ヤヌスの鏡時代は雑誌で買ってました。そのときの表紙がミュシャ風でとても素敵でしたので、ぜひイラスト集をみたいです！

トリックにばかりとらわれて、マユの心情に触れてないので、ものすごく腹が立った。マユが「たっくん」にさせられた、体を傷つける医療行為。こんなことさせられたら「したたかな女性」などという感想は出ないはず。そこが違和感をとても感じる部分。筆者が男性だから、こんな女心がわからない事が書けるのか？