理解しやすく、本来は当たり前にすべき事。今、当たり前を当たり前に出来ない社会・人になってしまっているのかなぁ？と感じる。意欲を持った、人(個人)・集団を活かす戦略がありそのミッション遂行のための手段(戦術)としては非常に参考になりす。

人間関係や恋愛の考え方などの例え話もあり、一気に読んでしまった。人は得てして、無くしてしまった後に大事な事、大切な事に気付くものかな？と改めて思いました。無くした後より無くす前に気付ける事が出来ればラッキーだなぁ。事例が参考になりました。

自衛隊3作品中2作品の番外編があり、3作品とも読んでいたので把握しやすかった。人それぞれの交差の中に色々な恋愛模様があり考えさせられた作品でした。

ごく一般的にはまず出会う事は無い恋物語。個人の性格、考え方、幼少期からの影響、家庭環境など多角的な思考が交差する。ストーリーの流れの中にも様々な意志がある内容で良い作品でした。

登場人物の名字にある地域の地方名が多用されており、別な意味で興味津々でした。様々な人間模様や縦組織の柵、立場。良い作品です。

シリーズ第一弾・第二弾も読みましたが、この第三弾もさらにバージョンアップされている。大企業における組織・情報収集・分析・人間関係などマネジメントや戦略・戦術、一気に引込まれてしまった。面白かったです。