電車の中で読んで、後悔しました。 思わず吹き出さずにはいられないギャグ漫画です。美麗な絵で魅せながら、シュールな笑いを提供してくれます。 ただ、２周目以降はそんなに笑わなかった。一発芸的な漫画ですね。

このシリーズは巻を追うごとにより面白くなっているように思います。 今回はアメリカの幽霊屋敷が舞台ということで、ホラー要素もあり、最後には2人の絶体絶命のピンチにハラハラさせられて、最初から最後まで楽しめました。

大好きなシリーズです。 情報をもらうための取引として、椎葉（受）が体をさしだす。という感じで、一巻にはまだ二人のあいだに甘さはないのですが、ここからラブラブになっていくまでがたまらんのです。 甘甘ではないですが、ハードボイルド・刑事ものが好きなひとにおすすめです。