コミック版本編のとぼけた部分に特化しつつ、時々世界観にはあり得ない文明的なネタがぶっ込まれて楽しい。 　最大の特徴である四匹に分裂は元々頻繁に脳内会議していたためか異常なほど違和感ありません。 　本編以上に鑑定スキルに振り回される情報担当、ちょっと脳筋で武闘派な体担当、何故かスピリチュアルな方向へ行ってしまった魔法１号、可愛いが天然で変な広島弁の魔法２号とより個性的になり、実体化したせいでシャワーの使い方に文句を言うような同居生活あるあるみたいなネタがあって面白い。 　一話一話が短いのでついつい暇なときに読み返してしまいます。