Reader Store
小説

夜行堂奇譚 参 下

¥990

(税込)

2026年07月24日配信

あらすじ

近衛湖のほとりに建つ迎賓館のような洋館。帯刀老の遺産の一つだ。そこを調査することになった大野木と桜。堅牢なカギをあけると館の中は時間が止まっており、2階から人間の一部で作った青い蝶が飛んできていた。階段を上がるとそこには学生服を着た木山がいた――(「夢 蝶」)。妻がなくなり、学生の木山という人物から手紙が届く。預かっているものを返したいそうだ。それは行李に入った勾玉だった。ご神体だそうだが、気味が悪い。ところが川でミイラ化した死体があがり、行李の球が血を吸ったように肥大していた――。(「文夜」)。心霊物件・美嚢団地の最後の住人・義兼慎三。すでに100人以上が不審死している。県庁では「美嚢団地には怪異の根がある」と言われていた。しかし一番最初の事件は、鷹元楸の母、千賀子の団地での急死だった――(「死坑」)。帯刀と学生の木山が柳川の船に乗っている。近衛湖の帯刀の別邸へ向かっているのだ。そこに依頼主の当主の母・駿河屋の大奥様の駿河ハツエがやってきた。当主の篤行が亡くなり、奥座敷に住まうオシロサマをお鎮めいただきたいというお願いだ。(「指切」)屋敷町の呪術の仕掛け人ともいえる木山の全貌が少しずつ明らかになる参巻。下巻にも書下ろしを加えた全十話を収録。

シリーズ作品(6件)

※無料、予約、入荷通知のコンテンツはカートに追加されません。

※無料、予約、入荷通知のコンテンツはカートに追加されません。

新刊通知

この作品のレビュー

(2件)
1
0
1
0
0

作品情報

ジャンル
:
著者
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2026.07.24
書誌発売日
:
2026.07.24
ファイルサイズ
:
3.8MB